食べ盛り成長盛りの子供たちは、お肉ばかりなどになりがちですが、複数の食材からたんぱく質を摂取し、ビタミンミネラルもしっかり摂って、栄養の吸収率を上げていきます。 家族それぞれ食べる時間がバラバラでも、作り置きプラス、一品は温かい一皿を出してあげましょう。 冷蔵庫で余りがちな野菜も、うまく使い回せるよう考えています。お好きな献立から是非作ってみてください。 中高生だけでなく、シニアの方までたんぱく質の重要性が強調されている昨今、彩り豊かな食卓で、家族みんなの心も体もエネルギーチャージしましょう!
2日目
まずお米を研いで水気をしっかり切っておきます。 ピクルスはたくさんの野菜を切るのが少し大変ですが、これを先に作ってしまえば、お肉料理にもお弁当にも大活躍であと一品に困りません。パプリカのヘタは3日目のスパニッシュオムレツに使いますので、捨てないでください。 お急ぎの時はピラフとスープだけでも、充実した食卓になると思います。
3日目
かぶとりんごのサラダはしばらく置いても味が馴染んで美味しいので、先に作るとよいでしょう。 フライパンを二つ使いますので、さわらをフライパンでソテーし、耐熱皿に入れる工程まであらかじめ進めておきます。ソースをかけて焼くのは最後の工程で。さわらを一人ずつグラタン皿に用意しておけば、それぞれが食べる時に焼くことができます。
4日目
まずじゃこ天と小松菜の下ごしらえをし、卵でとじる前まで作っておきます。 厚揚げも油抜きが必要なら先にすませておきます。コチュジャン煮はスピード勝負なので最後に仕上げると良いです。 ピクルスは2日目のものを活用しています。
5日目
きゅうりと人参の酢のものは時間を置いた方が味が馴染むので、できれば早めに作っておきます。 さつまいもを水にさらすアク抜きも最初の工程で。 食べる時間がずれる場合、カニカマのあんかけは片栗粉を溶いて加える前まで作っておき、食べる量だけあんかけにすると熱々が食べられます。
Yukiyo