秋に食べたい炊き込みごはんです。動脈硬化の予防にも役立つ組み合わせです。 秋刀魚は焼いてから炊き込むので臭みも無く、たっぷり加えた生姜でさらに食べやすい。 もし秋刀魚の塩焼きが残ったら、次の日に炊き込みごはんにリメイクすると二度美味しく頂けます。
秋刀魚は頭と内臓を除いて焼いたものを入れて炊いて下さい。 胡桃は炊き上がりに入れて混ぜ込んで下さい。 米はしっかり真水で浸水させてから調味料と合わせてください。 出汁は魚の炊き込みごはんなので、昆布出汁を使用して下さい。昆布出汁が面倒な時は、昆布茶を小さじ1か昆布一枚を入れて水を加えて炊いて下さい。
秋刀魚の頭と内臓を除いて塩を振り、しばらく置いたら水気を拭き取ってから焼く。 米は洗って20分浸水し、ザルにあげて10分置く。
炊飯器に、浸水させた米とA 醤油大さじ2、酒大さじ2、味醂大さじ1を入れて昆布出汁を炊飯メモリまで注ぐ。 B しめじ(ほぐす)1/2パック、しいたけ(薄切り)2枚、生姜(千切り)一欠片分と焼いた秋刀魚を乗せて炊く。
炊き上がり直ぐに、秋刀魚を取り出して骨を外したら炊飯器に戻し、粗く刻んだ胡桃を加えて混ぜる。 小口切りした青ネギを散らす。
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トコトコ
初めまして。 お家ご飯でも、盛り付けにひと工夫加えておもてなしがモットーです。 四季折々の食材を大切に、視点を変えて新しい味探しなお料理を日々楽しんでいます。 昔ながらのお料理の基本を大切にしながら、実験的なお料理方法にチャレンジするのも大好きです。 和食が1番好きですが、ジャンルにとらわれない創作料理を考える時が1番ワクワクします。 食育と薬膳の視点から、食材の持つ力を大切にしています。 とにかくよく食べる家族5人のご飯に一日中追われています(汗) お気軽にのぞいてみてくださいね。