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にんじんをたっぷりを使ったシンプルなチヂミ。じっくり焼くことでにんじんが甘くなり、お子様でも食べやすい一品に。 ついついもう1つ。。。と食べてしまう、美味しいレシピが出来上がりました。 今回はだしパックを入れることで、調味料いらず。簡単にだしの香りがきいた和風のチヂミに仕上げています。 温かいカリッとしたチヂミはもちろん、冷めても美味しい。お弁当にもおすすめです。 春に出てくる新にんじんで作るのもおすすめ!
*にんじんなどの分量は大体で大丈夫。大人の方はここに春菊やせり、パクチー、クレソンなど、香りが強い野菜も一緒に入れて焼くのもおすすめです。 *味はしっかりついているので、お出汁の香りを楽しむために、たれは付けずにそのままでお召し上がりください。少しさっぱりさせたいときは、お酢につけても美味しいです。 *油は少し多いと思うかもしれませんが、少し多めで焼くのがカリッとさせるポイント。 冷めたものを温め直したいときは、トースターやフライパンなどで少し焼き直すとまたカリッと食感が復活します。
にんじんは皮をむき、太めの千切りにする。 (スライサーなどを使ってOK)
計量カップに卵を割り入れ、水(分量外)を足して120mlにする。 ボウルに入れて溶きほぐし、鰹節屋の割烹だしパックの中身をふり入れ、米粉を加えて混ぜる。粉っぽさがなくなったら、にんじんも加えて混ぜ合わせる。
フライパンに油大さじ1を入れて中火で熱し、2の半量を入れて広げる。2分ほど焼き、下が固まってきたらひっくり返し、フライ返しなどでぎゅうぎゅう押して平らにして焼く。 さらに、ひっくり返して押しながら焼く。 最後にごま油小さじ1を回し入れてカリッと焼き上げる。
同様にもう1枚焼く。 ひし形や四角など、好みの形に切って器に盛り付ける。
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三浦 あづさ
料理家
料理家/管理栄養士/フードコーディネーター/出張シェフ/国際中医薬膳師 仙台市在住。 料理研究家のアシスタント兼 料理教室の講師を約10年間務めた後、独立。 普段のお料理からおもてなしまで、 素材を活かしたシンプルで美味しい味付けをモットーに、見ても、食べても美味しい、そして、手軽に作れるカラダに優しいお料理をご提案しています。 わたしのレシピでお料理することや食べることの楽しさを知っていただけたら嬉しいです。