ガパオライスはバジルとひき肉を炒めてご飯にのせる、代表的なタイ料理のひとつ。色鮮やかな見た目にバジルの香り、ひき肉の旨味が食欲をそそり、美味しくてペロリと食べてしまいます! ピーマンは赤と緑の2色を使って彩り豊かに♪ちなみに、赤と緑のピーマンは別物だと考える方がいらっしゃるかもれしませんが、緑のピーマンが熟すと赤に変わるので同じ物なのです。
「ガパオ」とはタイ語でホーリーバジルのこと。スパイシーな風味があり、日本でよく使うスイートバジルよりも香りが強いハーブです。本格派を目指すならホーリーバジルを使いたいところですが、手に入りやすいスイートバジルでも十分に美味しく作れますよ♪
フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎ、にんにく、赤唐辛子を炒める。玉ねぎがしんなりしてきたら鶏ひき肉、赤と緑のピーマンを加え、さらに炒める。ピーマンに火が通ったらA しょうゆ大さじ1/2、オイスターソース大さじ1/2、ナンプラー小さじ1、砂糖小さじ1/2とバジルを加え混ぜる。皿に白ごはんと具材を盛り付け、目玉焼きをのせる。 全体をスプーンでよく混ぜてからお召し上がりください♪
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いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。