パサつきがちなささみ。 塩麴でしっとりとさせて、チーズを挟んでささみフライに。 玄米フレークを使うともともとカリッとしているので、テクニックなしでカリカリになります♪
揚げるときは、色がつくまで衣がはがれやすいので、いじらないようにしてくださいね。 玄米フレーク→パン粉 米粉→小麦粉に代えて作れます。 こちらのレシピで使っている米粉は「共立食品」の米の粉です。米粉はメーカーによって吸水量が変わるため、同じメーカーの米粉を使用してください。
◆鶏肉ささみに筋があればとる。 ◆鶏肉ささみに塩麴をまぶし、10分置く。 ◆玄米フレークは、めん棒やフードプロセッサーで細かくしておく。 ◆米粉に米粉の半量程度の水を加えて、水溶き米粉を作る。粘度の目安は溶き卵くらい。 ◆プロセスチーズは。縦に4等分に切っておく。1本のささみにつき、切ったものを2本~3本使用する。
鶏肉ささみの腹の部分に包丁を入れて、観音開きにして、A 塩適量を振る。
プロセスチーズを挟み、ささみの形に戻す。
水溶き米粉、玄米フレークの順に衣をまぶす。
熱した揚げ油でカリッとするまで揚げる。
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中村りえ
米粉料理家・管理栄養士
管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。