生姜の香り、甘辛味がご飯のお供にぴったりな鶏そぼろ!お弁当や常備菜としてもオススメです。 味の染み込み具合や、しっとりと仕上げる技をご紹介します。
※鶏ひき肉は「もも」がコクと旨味があってオススメです。 ※砂糖は「きび糖」を使うと味にコクと奥行きが出てオススメです。 ※出来立てはけっこう甘めですが、冷めると味が馴染み、甘さも程よくなります。冷たいままでも、温めても美味しいですよ。
【煮る】 鶏ひき肉とA 生姜(すりおろし)1片、酒・みりん各大さじ2、砂糖大さじ11/2、醤油・水各大さじ1、塩ひとつまみを鍋に入れて火にかけ、ひと煮立ちさせる。 ※火にかける前に鶏肉と調味料を合わせておくことで、味が馴染みやすくなり、しっとりとした仕上がりになります。
炊き立てご飯の上にたっぷりと! お好みで生姜のすりおろしを添えて召し上がれ。
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。