ご飯にお酒が進む、ぷりっとジューシーな鶏もも肉に大人の刺激系中華味!下準備をしておけば後は炒めるだけ。 最初はオイスターソースのコクや甘みを感じますが、にんにくの香りと黒胡椒のスパイシーさが余韻に広がります。ししとうの苦みがいいアクセントになっています。白いご飯とビールのご用意をお忘れなく♪
・鶏肉に片栗粉をまとわせることで仕上がりがジューシーになります。 ・ししとうは後半に加えることでフレッシュさとホロ苦さがいきた仕上がりになります。
【材料を切る・下味を付ける・タレを作る】 鶏もも肉は大きめの一口大に切り、酒をふりかけ揉み込んで5分置き、片栗粉、塩を加えて揉み込む。 ししとうはヘタを切り落とす。 A オイスターソース・醤油・酒・みりん各大さじ1、粗挽き黒胡椒・砂糖各小さじ1、にんにく(すりおろす)2片を混ぜ合わせてタレを作る。
【炒める】 フライパンをあたためて胡麻油をひき、中火で鶏肉の皮面から3分、ひっくり返して蓋をし、弱火で5分蒸し焼きにして中まで火を通す。
蓋を外し、ししとうを加えて中火で1分炒める。 タレを加え、1分30秒程度煮絡めながらとろみが付くまで炒めたら完成!
お好きな方は最後に「追い黒胡椒」をしてもオススメです。
397608
三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。