アメリカではビールのお供に定番の辛酸っぱいバッファローウィング。通常は鶏手羽で作りますが、BBQなので豪快にジューシーな骨付き鶏もも肉で! BBQ前に自宅で鶏肉をマリネして、タバスコソースとディップは事前に作って容器に入れておけば、現地で焼いてタバスコソースと和えるだけで完成。材料は多くて大変そうに見えますが意外と簡単です。
・骨付き鶏もも肉をご自宅で調理する際はオーブンで加熱するとよりジューシーに仕上がります。その際は180度に予熱し、片面15分ずつ加熱してください(オーブンにより加熱時間が変わります)。 ・レシピの味付けは辛めです。辛いものが苦手な方はタバスコの量を半量にしてください。 ・本来のディップはブルーチーズが入っていますが、クセが強いので入れていません。お好みで加えてください。 #アメリカ家禽鶏卵輸出協会タイアップ
【下味をつける】 アメリカ産骨付きもも肉にA にんにく(すりおろす)3片分、カイエンペッパー、砂糖、塩各小さじ1を揉み込み、冷蔵庫で30分~半日寝かせてマリネし、味をなじませる。
【材料を切る・粉をふるう】 セロリ、にんじんは5cm長さのスティック状に切る。 漬け込んだ鶏もも肉全体に薄力粉を薄くまぶす。
【焼く】 フライパンを熱してオリーブオイルをひき、中火で鶏もも肉を焼いて両面に焼き色を付ける。蓋をして弱火で10分蒸し焼きにする。裏返してさらに10分蒸し焼きにする。一旦取り出す。 ※肉の中まで火が通っていることを確認してください。
【ソースを絡める】 同じフライパンにB タバスコ、ケチャップ各大さじ2、バター(有塩)20g、酢または白ワインビネガー小さじ2を入れて煮立たせ、弱火でとろみが付くまで煮詰めてソースを作り、焼いた鶏もも肉と絡める。
【盛り付ける】 セロリ、にんじん、バッファローウィングを器に盛り付け、C ヨーグルト、マヨネーズ各大さじ3、レモン果汁小さじ1/2、塩ひとつまみを混ぜ合わせたディップを添える。
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。