きちんと作ると丁寧な手仕事が必要な大学芋を、幼稚園生もママと一緒におやつで作れるレシピに落とし込みました。冷めても美味しいので、お弁当に入れるのもお勧めです。
ポイントは、ただ1つ。混ぜ過ぎない事。日本人はまじめに混ぜ過ぎる。あとは、中火をキープする事。焦げるのが怖い方は、弱めの中火で調理して、あとは、「お芋のいい香りがしてきたなー」とかいう、感覚で調理してください
サツマイモをきれいに洗って、小さめの乱切りにします。
フライパンにバターを溶かし、サツマイモを加えたら、中火で蓋をして、1~2回程裏返しながら、5分加熱します。
サツマイモにきちんと火が通っているのを確認したら、そのままグラニュー糖をまんべんなく絡めて、お芋の表面がカリっとするまで、時々裏返しながら、あと3~5分程加熱します。味見して塩気が欲しかったら、塩を足してください。
仕上げに胡麻をふりかけて、頂きます。
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サクライチエリ
タイで8年間、料理教室コーディネーター、料理教室主宰、お料理コラム執筆等のお仕事をしてきました。 日本帰国後は、自宅キッチンで「心と体が軽くなる」超本場級タイ料理教室を主宰し、ハーブの癒しと人の和を広める活動や、子供向けおやつ教室などの活動を行っています。 日本各地の美味しいい食材を使ったアジア料理のレシピ開発なども得意。 Nadiaでは、タイ料理の基本である「フライパン1つでぱぱっと作れる」ラクチン料理や、普段の食卓に気軽に取り入れられる「ちょこっとエスニック」、アレルギー対応可の、ゆるゆるアジアンスイーツ等のレシピを発信していきます。