厚揚げの中身を使用して、水切りを省略!具材は茹でずに炒めるので、時短で、水っぽくなる失敗がなし^^ ボウルつぶして仕上げる、手間なし&さっぱりタイプの白和えです。
厚揚げを利用することで、豆腐の水切りが必要ありません。 具材は茹でるのではなく炒めるので、お湯を沸かす手間と時間が省略出来ます。また、茹でるより水分が飛ぶので水っぽくなりません。 豆腐を荒くつぶし、すりごまを混ぜるだけなので簡単。さっぱりした味わいに仕上がります。
1の厚揚げの中身をボウルに入れて、すりこぎなどで潰し、A すりごま大さじ1、しょうゆ小さじ1、砂糖大さじ1/2を加え混ぜる。
フライパンに油少々を入れて中火にかけ、にんじんとぶなしめじを炒める。 少ししんなりしたら、冷凍ほうれん草も加えて炒め、B しょうゆ・みりん各小さじ1/2で調味し水分を飛ばす。
2のボウルに3を入れて、和える。
※残った厚揚げの皮は、油揚げと同じように使用できます。 お味噌汁や、炒め物、煮物などにお使いください。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。