子どもと作る3ステップ健康レシピ。里芋は、皮ごとレンジ加熱し皮をむき、つぶすので手間なし!揚げ焼きで、後片付けも楽々です。 里芋が苦手な子でも喜んでくれます^^一緒に作ればさらに食欲もアップ!
里芋はレンジ加熱してから皮をむくので、安全で手もかゆくなりにくいです。 中はそのまま食べられる状態で、表面がきつね色になればいいので揚げ焼きで充分です。 芋を潰したり衣を付けるのは、子どもが喜ぶ作業。テーブルに新聞紙を広げておくと、パン粉などこぼれても後片付けが楽です。
里芋は皮のまま耐熱ボウルに入れ、ラップをかけ、レンジ600wで5分加熱する。あら熱が取れたら皮をむく。
里芋をボウルに入れて、すりこぎなどでつぶしながら、コンソメ顆粒、塩こしょうを混ぜ合わせ、4等分に分ける。里芋に4等分にしたベビーチーズを包み、小判型に成形する。
薄力粉・卵・パン粉の順につけ、小さめのフライパンになたね油を1cmくらい入れて火にかけ、中火で揚げ焼きにする。
144159
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。