胸肉がつるっとしっとり柔らか! 梅とみょうがの相性がびっくりするほど美味しくて、食欲をそそります。
鶏肉は繊維を断ち切るように、そぎ切りにします。 片栗粉をまぶし、ぐらぐら沸騰しない温度で茹でることで、表面がつるんとし、中はしっとり、とても柔らかく仕上がります。 梅とみょうがは、ぜひ試してほしい組み合わせ。爽やかながら、しっかりした味なのでご飯が進みます。
梅みょうがソースを作る。 みょうがは縦半分に切ってから、薄切りにする。 梅干しは種を取って、包丁でたたく。 ボウルにみょうがと梅肉、B お酢大さじ1、砂糖小さじ1、しょうゆ小さじ1/2を入れて混ぜる。
鶏胸肉(皮なし)は、一口大の薄いそぎ切りにし、ボウルに入れてA 塩小さじ1/2、砂糖小さじ1/2、片栗粉大さじ1、酒大さじ1を揉み込む。
お鍋に80度くらいのお湯(鍋底から小さい泡が少し上がってくるくらい)を沸かす。 2の鶏胸肉を約1./3量ずつ、中火で1分半ほど茹で、取り出して水気を切る。
鶏肉と、食べやすく切ったわかめ・トマトをお皿に盛り付け、梅みょうがソースをかけて食べる。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。