市販の塩サバの切り身を使って、簡単に南蛮漬けを作ります。 塩サバは すでに下味がついているので、粉類をふってフライパンで揚げ焼きにするだけ。 その間に隣で南蛮酢を作ります。 冷やして食べても美味しい、夏の作りおきにもぴったりのおかずです。 ▶︎あっさり仕上げるコツは工程5で いつもの作り方でも結構ですし、少し上品に仕上げたい場合はお試しください。
▶︎行程3 みりんを煮詰める →アルコール分が飛んで甘みが増し、とろみがつきます。 酢を加えてから加熱すると、酢分が飛ぶのでおすすめできません。 ▶︎玉ねぎの切り方 →味がしみやすいように、縦半分に切ったあと繊維をたつように1cm幅で切っています。 お好みでどうぞ。
塩サバ(切り身)は食べやすい大きさに切り、片栗粉・薄力粉をまぶします。
フライパンに油を入れて中火で熱し、①を揚げ焼きにします。
鍋(もしくは直火の保存容器)にみりんを入れて中火で煮詰めます。半量になったらA 砂糖大さじ1弱、塩小さじ1弱、鷹の爪1本を入れて溶かし火を止め、酢を加えて南蛮酢を作ります。
②を③に漬け込み、玉ねぎをスライスして上から乗せます。
※行程4 南蛮酢を100mlほどとりわけたものに、サバをくぐらせてから漬け込むと、あっさりとした仕上がりになります。
※ 玉ねぎが南蛮酢に浸からない場合は、上からキッチンペーパーをかぶせてください。
319654
小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。