水に浸しておいた大豆と、骨付きの大きなスペアリブを、圧力鍋で煮込みました。 カレー粉の風味と 野菜の甘みがぴったり。 圧力鍋のおかげで、時間もさほどかからず。しっかり柔らかくなるので、食べやすいです♪ スープも一緒にお召し上がりください。
● 使用した圧力鍋 ワンダーシェフ 魔法のクイック 超高圧140kpa(126℃) 高圧 80kpa(117℃) の切替があって選択ができる圧力鍋です。 今回は80キロパスカル側を使用しております。 お持ちの圧力鍋の作動圧力が、これよりも大きい場合は、加圧時間を減らしてください。 電気圧力鍋の場合は、少し長めに時間を調整してみてください。 ● 乾燥大豆 大豆を洗った時に、泡がでますがサポニンと言う成分です。 その泡がなくなるまで綺麗に洗うと良いでしょう。 6時間〜ひと晩しっかり水に浸してください。 水に浸した後の大豆を煮込む時の水分は、豆の容量を1とした時に、水分が3ほどあればOKです。 今回は、玉ねぎやトマトからも水分がでるのを計算して、水400mlにしております。ご自身で豆の分量を調整する場合は、水分量も調整してくださいね。 ● 味付け スパイスをきかせているので、薄味にしています。 薄く感じる場合は、塩などで味を調整してください。 仕上げにパセリを振っております。 お好みでどうぞ。
乾燥大豆をきれいに水で洗い、たっぷりの水に浸し一晩置く。 調理する直前に、ザルにあげて水けを切る。
スペアリブにA カレー粉大さじ1、醤油大さじ1、砂糖小さじ2をもみこむ。
玉ねぎは大きめのくし切りに、トマトも大きく切る。
圧力鍋に、大豆・B 白ワイン大さじ3、水400ml・トマト・玉ねぎ・スペアリブの順番に重ねる。
フタをセットして強火にかける。 圧力がかかり始めたら弱火にし、80キロパスカル12分加圧する。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。