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だしを取り終わったあとの「だしがら」を活用した1品です。 今回は、たけのこの水煮(細切り)やピーマンと一緒に炒め、野菜もたっぷり取れる1品にしました。 他、大根の葉やじゃこなど細かくきざんで、ふりかけ風にしても、ご飯のお供にぴったりです。
▶︎だしパック 水けはある程度絞って、パックをカットして取り出してください。 前日に使ったものを冷蔵保存し、翌日に作りました。 ▶︎ピーマン 縦の繊維に沿って切ることで、食感よく仕上がります。 また苦味の成分も出にくいので、小さなお子様向けにもぴったりです。(小さく刻んで繊維をたってしまうと苦味の成分が出やすくなります) ▶︎ごま 加える時に、指ですり潰すようにしてみてください。 消化吸収しやすくなりますし、香りも良くなります。 ▶︎醤油 いつもお使いのお醤油でOK。 私は今回、ヒガシマル牡蠣だし醤油を使っています。 風味のあるお醤油を使っても美味しいですよ。 その場合はお好みの味加減になるように、塩味を考えて分量を調整してください。
たけのこの水煮を袋から出し、ザルにあげる。 流水で洗い、水けをきっておく。
ピーマンはヘタと種を取り除く。縦半分に切ってから、繊維に沿って(縦方向に)細切りにする。 ※種の部分は食べられるので、お好みで使っても構いません。
フライパンにごま油を入れて、たけのこの水煮とピーマンを炒める。白いりごまと、だしがらを加える。
醤油と砂糖を加え、水けがなくなるまで炒めたら完成。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。