デトックス効果が期待できる春野菜を使って、「うどんジェノベーゼ」をご紹介します。
ちょっと苦味を持つ春野菜には、「アルカロイド」という成分が含まれ、細胞を活発にして、体内にこもった余分な熱や水を排出してくれる、解毒作用があります。そんな春野菜をじっくり焼いて、お塩とバジルでさっぱりいただきます。うどんは、プリプリして、もっちりとした触感がとても美味しい冷凍うどんを使いました!
タケノコはくし形に切り、アスパラガスは下半分の皮をむいて1/3に切ります。ミニトマトはへたを取ります。これらを、EXオリーブオイルでじっくりと焼き、さっと塩を振っておきます。
松の実、ニンニク、塩をフードプロセッサーかミキサーにかけ、バジルを少しずつ加えていき、最後にEXオリーブオイルを加えてよく混ぜ、パルメザンチーズを合わせます。
冷凍うどんをサッと湯がいて、よく水分を切り、で和えて器に盛ります。の野菜を飾ったら出来上がり。混ぜていただきます。
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Kotoe's Kitchen
東京都生まれ。料理好きの父の影響で、子供のころより「キッチンでお手伝い」の日々を過ごす。結婚後、家族の健康管理を目標に、野菜を中心としたレシピ作りを始める。 2004年にジュニア野菜ソムリエ、2008年に野菜ソムリエ、パンアドバイザー(日本野菜ソムリエ協会認定)の資格を取得。 多くの食材がいつでも手に入る昨今、「旬」の野菜・果物を知ってもらい、「旬」に食べることの大切さとその食べ方を提案する料理教室を主宰。企業のレシピ開発や雑誌や書籍へのレシピ、メニュー提案、各種イベント、セミナーでの講師活動など幅広く行う。