とってもシンプルな作り方なのに、白いご飯をおかわりしたくなるとっておきレシピです。食材2つ、主な調味料も2つ。 一度揚げ焼きにしている長いもと鶏肉なので、食感はほくほくに仕上がっています。 冷めても味が変わらないので、少し多めに作ってお弁当のおかずにもおすすめですよ。
・長いもも鶏肉も片栗粉をまぶして少ない油で揚げ焼きにする。 片栗粉をまぶす理由は2つ。 ひとつめは、油で揚げ焼きにする時に長いもはカリッと表面をコーティングするようにするため。鶏肉は肉のうまみを閉じ込めるため。 ふたつめは、煮汁で煮込むときにとろみをつけるためです。煮込んでいくうちに衣の片栗粉が溶けてきて、とろみが出てきます。 沸々とする程度までに加熱してから長いもと鶏肉を加えることで、調理時間の短縮はもちろん、とろみを出しやすくするためでもあります。 ちなみに、時々混ぜながら煮込むことで、とろみ加減が分かりやすくなるので、煮汁が少なすぎたりする心配がありません。 ・煮込む前に調味料を加熱しておく。
A にんにく2かけ、生姜1かけ、酒大さじ1のにんにく、生姜をすりおろし、ポリ袋に入れ、酒も加える。 鶏もも肉を一口サイズに切ったらA にんにく2かけ、生姜1かけ、酒大さじ1に加え、もみ混ぜて10分おくき、片栗粉をまぶす。
長ねぎをみじん切りにする。
長いもを1.5cm幅の輪切りにし、片栗粉をまぶす。
フライパンにサラダ油を高さ1cmくらいに注ぎ、中火で熱して中温にしたら、工程2を並べ入れ、こんがり表面に焼き色をつけたら油をきる。 同様に下準備しておいた鶏肉も加熱し、こんがり焼けたら取り出す。
フライパンをきれいに洗い、B しょうゆ大さじ2、みりん大さじ1・1/2、和風顆粒だし小さじ2、水400mlを中火で熱し、沸々としてくるまで待つ。
工程3を加え、煮汁を吸わせるように煮込み、煮汁が少なくなったら火を止める。
器に盛りつけ、工程1を散らす。
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川久景子
料理研究家
* 白ごはんにあうおかずレシピ* 【メニューに困った時に使えるおかず!】 【あと一品欲しい時のお助けメニュー!】 【食材1つで家族の満足度アップレシピ】 料理で「おいしい笑顔」を増やすのがモットー! 【得意分野】 ・白ごはんにあうおかず ・旬野菜←地域野菜の魅力を出します ・副菜レシピ 静岡県在住。 料理のお仕事では、クライアント様のビジョンを丁寧なヒアリングによって引き出し、販促担当者と同じ目線で作業を進めております。 元広告デザイナーという経験と料理家、そして動画クリエイターという利点を活かし、料理を使ったプロモーションという、商品の価値がわかりやすく整理され、商品が売れる要素を明確にしてから新規レシピを制作できる存在として信頼と実績を積み上げております。