普段は肉料理が大好きな子どもが、このなすの唐揚げを一口食べると、目を丸くして「なにこれ、めっちゃ美味しい!」と夢中に。外はカリッと、中はじゅわっとした食感で、ついつい手が伸びる美味しさです。割烹白だしの優しい香りと、カリッとした食感は、いつものおかずにプラス一品としてはもちろん、お酒のおつまみにもピッタリです。
なすはヘタを取り、縦半分に切る。切り口を下にして、斜めに5mm幅の浅い切り込みを入れ、一口大に乱切りにする。水に3分ほどさらし、アクを抜いてから、キッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取る。
ポリ袋にA ヤマキ 割烹白だし大さじ2、みりん小さじ1、にんにく小さじ1/2、しょうが小さじ1/2、ごま油小さじ1の調味料と水を入れ、混ぜ合わせる。乱切りにしたなすを加え、全体をよくもみ込んだら、15〜20分ほど漬けて、しっかりと味をしみ込ませる。
漬け汁を軽く拭き取る。次に、小麦粉を加えてなす全体に絡め、最後に片栗粉をまぶす。
フライパンに深さ1cmほどのサラダ油を熱し、やや弱めの中火で、なすの切り込みを下にして揚げ焼きにする。
全体がカリッとなるまで揚げたら、油を切り盛り付ける。お好みで、揚げたてにレモンをさっと絞る。
●小麦粉を先になすにしっかりと絡めてから片栗粉をつけると、よりカリッとした衣に仕上がります。 ●しょうが、にんにくのすりおろしの代わりに、チューブタイプのものでも代用いただけます。 ●揚げたてにレモンをさっと絞ると、爽やかな酸味が加わり、後味がさっぱりとして、また違った美味しさが楽しめます。
レシピID:501595
更新日:2025/04/24
投稿日:2025/04/22