ちょっとお洒落なメニューを作りたい時にピッタリな献立を考えてみました。 ひとつひとつは簡単なので是非チャレンジしてみてください!
1日目
ピザとバケットで構成したブランチにもピッタリな献立です。冷めても美味しいのでゆっくりお喋りしながら戴きたい。そんなメニューです。 ●ピザ生地は薄い方が美味しいです。プロシュートが無ければ普通の生ハムでも十分美味しいです! ●サーモンは厚めにカットして脂の乗ったものが美味しいです。 ●バケットに乗せる際は食べる直前が美味しいです。
2日目
オムライスをグラタンにしちゃいました!お子様も喜ぶボリューム満点のレシピです。 ●仕上げはオーブントースターになるので、ご飯は温めてから使ってください。 ホワイトソースは冷めると固まるので、作り置きをしておく場合はたまに泡だて器でかき混ぜて滑らかな状態にしておくといいです ●春巻きの水溶き小麦粉は濃い目に作り、しっかり止めてください。 ●鶏肉を炒めた際にでてきた水分も一緒に加えることでコクが増します。作っておくことが出来るので先に作成しておくと良いでしょう。
3日目
スキレットで一人分のキッシュを作ります。人数分作るとそれだけでご馳走感が増しますよ!勿論1つだけでもOK ●こちらのキッシュは是非アツアツをお召し上がりください。 ●スープの塩は極力抑え、マッシュルームの旨味を引き出しましょう ●肉は少し厚みがある方が芽キャベツのほろ苦さに負けないです。肉を巻くところまでは作って置き、出来立てが美味しいのでキッシュを焼いている間に焼きましょう。
4日目
ちょっとお洒落にお家イタリアンです。ミニコース仕立てにしたので一品づつレストランのように出しても素敵ですよ。 ●サバ、長芋は弱火でじっくりソテーしてください。サバは皮目で8割火を通し、パリッとさせましょう。 ソースはあらかじめ作っておくと焦らず作れます。 ●芽キャベツの葉を揚げ焼きする際は焦げやすいのと跳ねやすいので気を付けてください。 ●スープのマスカルポーネは溶かしながら少しずつお召し上がりください。
5日目
厚手のお鍋でコトコト煮るのがポイントです。柔らかな塩豚は歓声があがること間違いなしですよ! ●塩豚は食べる前から事前準備しておけば焦らず作れます ●にんじんは甘みが個々により違うので、塩加減は調節してください。若干強めにすると味が締まりますよ ●火加減を注意してください。必ず沸騰してから入れる事。弱火にしたときは水面がクラクラと揺らいだ沸騰をしている事。もし、固まらなかった場合は再び弱火で数分火入れしてみてください。
松尾絢子(ちきむん)
料理研究家 テーブルコーディネーター(日本テーブルデザイナー協会認定講師) 二児の男子の母 無類のお酒好き ササッと出来る男子ウケご飯物から お酒必須のオツマミレシピが得意です パーティーシーンにはテーブルコーディネートに映える オシャレなお料理もご紹介しています