小麦粉を振りかけて炒め、そこに牛乳を入れる事で、材料を加熱しながら、同時にホワイトソースも作ってる!鶏肉につけた小麦粉も、仕上がりの濃度に影響しますので、つけ過ぎにご注意下さい。ジャガイモの代わりに、茹でたマカロニを入れれば、マカロニグラタンです!
【鶏むね肉に小麦粉をつける】お肉のパサつきを防ぎます!ただし、つけすぎには注意。 【具材に小麦粉ふりかけて一緒に炒める】具材とホワイトソースを一緒に作ることで、ダマになりにくくなります。 【牛乳を少しずつ加える】分離したり、ダマになったりしないよう、少しずつ入れるのがコツ! 【チーズを2種類入れる】ピザ用チーズはとろーり、粉チーズはサクサク。食感の違いを楽しめます。
鶏むね肉を2㎝ほどの角切りにして、塩コショウして、小麦粉(分量外、約小さじ1)をつけ、ベーコンは2㎝幅に切っておく。
耐熱皿の内側に薄くバターを塗り、残りのバターをフライパンにいれ、1のたまねぎ、ニンニク、じゃがいもを入れて、中火で焦がさない様に炒める。 じゃがいもに6割ほど火が入るまで、焦がさない様に炒めたら、2の鶏肉とベーコンを入れて、さらに炒める。
3の鶏肉に火が入ったら小麦粉を振りかけ、全体になじませて炒め、白ワインを入れて混ぜ、弱火にする。
4のフライパンに、牛乳を1/4ほど入れて混ぜ、全体が混ざったら、さらに1/4ほど入れて混ぜ、同じ要領で残りの牛乳を入れ、中火にしてトロミが出るまで混ぜ、塩コショウで味を調える。
耐熱皿に5のグラタン生地を入れ、ピザ用チーズ、粉チーズをのせ、オーブントースターでチーズに焼き色が付くまで焼く。
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森野熊八
16歳から包丁を握り、大学卒業後、フランス料理、イタリア料理の修業をし、 料理学校の西洋料理担当教授として活躍をしたという経歴を持つ。 1990年より〈料理の作り方を歌詞にして、歌いながら料理を作る〉というパフォーマンスを考案、 料理教室やライブハウスなどで「森野熊八クッキングショー」として活動し注目を集める。 テレビにおいても、料理に対する熊八独自の視点とアイデア、その軽妙な話術で数多くの番組に出演、 “料理をより身近なものに” というポリシーのもと、楽しくて美味しい「クッキングショー」も展開している。 近年は、NTV「遠くへ行きたい」などのグルメリポーターや、NHK教育「ひとりでできるもん!どこでも クッキング」などの子供向け番組にも出演、料理教室、トークショーや講演では、既成の栄養学にとらわれない 熊八流食育を提案するなど、さらに活躍の場を広げている。 森野熊八、料理研究家ヤミー、料理研究家きじまりゅうた、料理家本田よう一による 【TOKYO料理部!】としてイベントを開催。【TOKYO料理部】としてレシピ単行本 「この一冊があれば!毎日おいしい野菜のおかず500」を2016年6月発売。 また、森野熊八が手がける初の食育絵本 『みなみのしまのカウカウ カイじいさんとおおきなさかな』を2016年7月に発売した。 ★LFネット『森野熊八グルメタイム~日本全国うまい、うまい!~』(5局ネット)好評放送中!