レバーにしっかりと下味を付けることで臭みのない仕上がりに。 もやしとにらはシャキシャキで仕上げたいので合わせ調味料はあらかじめ合わせておくと手早く作れます。 是非ほかほかごはんも用意してください。
レバーは氷水にさらすことで臭みを抜きます。臭みの移った水を捨てて流水で洗い流すのを忘れずに。 レバーのみを先に焼いて取り出しておき、固くなり過ぎるのを防ぎます。
豚レバーは筋があれば取り除き、一口大にスライスして20分間氷水に漬ける。
豚レバーをさっと洗い水気をよく切り、A 酒小さじ1、醤油小さじ1、砂糖小さじ1、ごま油小さじ1、塩、胡椒少々に15分漬け込む。
にんにく、生姜はみじん切りにする。 もやしは水にさらしてシャキッとさせ、できればヒゲ根を取る。 にらは4センチ長さに切る。
フライパンに油を熱し、1の豚レバーに片栗粉をまぶして中火で焼く。 両面に焼き色がついたら一旦取り出す。
油を再度熱し、にんにくと生姜を入れて香りが出るまで炒める。もやしを加えて全体に油が絡むように炒めたら、にらと3のレバーを戻し入れてB 酒大さじ1、醤油大さじ1、砂糖小さじ2、オイスターソース大さじ1/2、鶏ガラスープの素小さじ1/2を加えて炒め合わせる。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。