とろとろの卵あんが、うどんに絡まり、寒い日にお勧めのうどんです。 お好みで、旬のお野菜・きのこ・油揚げ・お肉などを加えても、美味しいです。 うどんと卵は消化が良いので、胃が疲れているときにいかがでしょう。
卵を入れる前に、スープに片栗粉でとろみをつけるのがポイントです。卵が、トゥルントゥルンの食感になります。とろみ加減は、片栗粉の量でお好みに調節してください。
片栗粉を水(分量外)大1でとき、水溶き片栗粉を作っておく。 ボウルに卵を溶きほぐしておく。
鍋に、めんつゆ・みりん・水を入れ、煮立たせる。 下準備しておいた、水溶き片栗粉を入れ、再び煮立たせ、軽いとろみをつける。
火を止めてから、溶きほぐしておいた卵を、ゆっくりと円を描くように鍋に入れ、蓋をする。 余熱で卵に火が通ると、トゥルントゥルンの食感になります。
別の鍋でうどんを茹でて、ザルにあげ、器によそう。 2の卵あんをかけて、長ねぎをのせたら完成。 お好みで、生姜のすりおろしや、七味等をかけて、お召し上がり下さい。
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本村 美子
薬剤師、料理家の本村美子です。 薬剤師の資格を持ち、薬膳料理も取り入れながら、日々の家庭料理を、ちょっとオシャレに、そして美味しくすることをモットーにお料理しています。 お料理以外にも、パン、スイーツを作るのも大好きです。 パン作りは独学ですが、今では、毎日の食卓に欠かせないものになっています。 お料理も、味はもちろんですが、彩りや盛りつけにはこだわっています。 見た目が華やかであれば、子供が苦手なものでも、食べてくれたりもします。 子供が嫌いなものを克服した瞬間が、たまらなく嬉しく思います。