バレンタインにおすすめなチーズテリーヌ・ショコラ♡ クリームチーズの濃厚さと、チョコレートのクリーミーさが合わさって美味。 全体的にまぶしている削りチョコレートは、板チョコをスプーンやセルクルで削ったもので、意外と簡単に作れて、見た目も華やかになります。 ぜひ作ってみてくださいね。
12㎝丸型は、底が取れるタイプを使っているので、アルミホイルで下をしっかり包んでいます。 チョコレートは冷えているものを使用すると、キレイに削れない可能性があるので、常温保管しておいたものを使用してください。
クリームチーズは、耐熱容器に入れてラップをして、電子レンジ(600w)で10~20秒加熱する。 ボウルに入れて、泡立て器でよく混ぜる。 A ギリシャヨーグルト70g、グラニュー糖40gを加えて都度混ぜ合わせる。
板チョコ(ピンクチョコレート)と板チョコ(ホワイトチョコレート)は、セルクルかスプーンで削れるだけ削り、残りをみじん切りにする。 削ったチョコレートは、冷蔵庫で保管する。
※セルクルで削ったものと、スプーンで削ったもの。 見た目にそこまで違いはないのですが、セルクルの方が角がすっきりしているので削りやすいです。
耐熱容器に生クリームを入れて、電子レンジ(600w)で20秒加熱する。 みじん切りにしたチョコレートを加えて混ぜ、チョコレートを溶かす。
1.のボウルに、4.のチョコレート液を加えてよく混ぜる。 卵白を加えて更に混ぜ、濾し器で濾す。
12㎝丸型に、クッキングシートをのせて、4.の生地を流し入れる。
天板に熱湯を入れ、160℃に予熱したオーブンで20分焼く。 表面に焼き色が付かないようにアルミホイルをのせ、更に20分焼く。
焼きあがったら常温で冷まし、冷蔵庫で12時間~1日しっかり冷やす。
トッピング用のB 生クリーム50ml、グラニュー糖小さじ1をボウルに入れ、泡立て器で泡立てる。
チーズテリーヌ・ショコラを型から取り出し、生クリームを全体的に塗る。 2.の削ったチョコレートをまぶす。
お皿に盛り付けて完成です☆
≪ちょっとしたポイント≫ 工程10:写真の黒いお皿はデコレーションするためのお皿で、完成品をのせる盛り付け用のお皿は別なものを使用しています。 全てのトッピングが終わってから盛り付け用のお皿に移動させると、ふわっとのせた削りチョコレートの形が、少しだけ崩れてしまいました。 チーズテリーヌ・ショコラに生クリームを塗ってから、盛り付け用のお皿に移動させて、ふわっと削りチョコレートをのせた方が美しく仕上がると思います。
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姫ごはん|和田良美
栄養士・元エステティシャン
元エステティシャンで栄養士。 少しの工夫でいつもの料理がより、おいしく・美しくをモットーに おしゃれでかわいくて、そして食べてキレイになれる朝ごはんを作っています。 おしゃれでかわいい、女心をくすぐる盛り付けが自慢です! 今までの、エステの経験や、栄養士の知識をもとに、ダイエットや、健康のためには、 朝ごはんはもりもり食べてお昼ごはんは普通に夜は控えめにすることが大切と考えています☆ 『姫ごはん』シリーズ(ゴマブックス)はDVD・電子書籍合わせて第11弾まで出版。 ぜひご覧になっていただければと思います☆