素朴でおいしいそうめんチャンプルー。ソーミンタシヤーと呼ばれています。 沖縄では急な来客や小腹がすいた時の軽食によく食べられていたそうです。 好きな具材で色々アレンジしやすいのも嬉しいですね。
美味しく作るポイントはそうめんを茹ですぎないこと。 固めに茹でて水気をしっかりしぼってサラダ油をからめておくことで麺がかたまりにくくなります。
にらは3~4センチの長さに切り、パプリカはせん切りにします。 ツナ缶は油を切ります。
湯を沸かしてそうめんを表示茹で時間より30秒ほど短めに茹でます。 冷水で洗い、手できゅっと水気をしぼってサラダ油をまぶしからめておきます。
フライパンを熱し、ツナ、にら、パプリカを炒めて、そうめんを加えます。
A 酒小さじ1、かつお顆粒だし小さじ1、醤油小さじ1、塩ひとつまみで味付けし、味がまんべんなくつくように よく混ぜながら炒めます。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。