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    主食

    基本のほうとう。

    • 投稿日2022/09/26

    • 更新日2022/09/26

    • 調理時間30

    山梨の郷土料理のほうとう。たくさんの野菜やお肉、ほうとうをひとつの鍋で煮込んで仕上げるのでおいしさはもちろんのこと、忙しい時にも手軽に作れてとっても重宝します。 ほろりと柔らかく煮込まれたかぼちゃ、旨みの絡んだほうとうに箸が止まらなくなります! 消化、栄養価が良いのがほうとうの良いところ。季節の変わり目で体調を崩しがちなこの時期に食べて、ぜひ身体を整えてくださいね。

    材料2人分2~3人分

    • ほうとう
      300g
    • かぼちゃ
      150g
    • 大根
      60g
    • にんじん
      1/3本
    • しめじ
      1/2パック
    • 長ねぎ
      1/2本
    • 白菜
      100g
    • 豚ロース切り落とし
      120g
    • 油揚げ
      1枚
    • A
      1.4L
    • A
      だしパック
      2個
    • 醤油
      大さじ1
    • みりん
      大さじ1
    • 味噌
      80g程度

    作り方

    ポイント

    かぼちゃは煮溶けてしまわないようにレンジ加熱しておき、仕上げに加え柔らかさを調整すると良いです。 使用する麺によって煮込み時間が変わってくるので、煮汁が少なくなってしまった場合は水を加えて調整してください。 それに合わせて味噌の量も味を見て加減してくださいね。

    • 材料を用意します。 野菜やお肉はお好みのもので代用しても大丈夫です。

      基本のほうとう。の下準備
    • 1

      ほうとうを用意します。 打ち粉がしてあるほうとうが良いですが、なければ茹できしめんでも良いので、平たい麺を用意します。 打ち粉がしていない麺の場合は汁にとろみがつきませんのでお好みで仕上げに水溶き片栗粉でとろみ付けすると良いです。

      基本のほうとう。の工程1
    • 2

      材料を切ります。 大根、にんじんは皮をむき、厚さ3~5mmのいちょう切り又は半月切りにします。しめじは石づきを切り落としほぐし、長ねぎは厚さ5mmの斜め切りにします。白菜は一口大にざく切りに、油揚げは横半分に切ってから1cm幅に切ります。 かぼちゃは一口大の長めの乱切りにし、耐熱皿に入れて大さじ1の水をまわしかけて600wの電子レンジで3分加熱します。

      基本のほうとう。の工程2
    • 3

      土鍋や鋳物など厚手の鍋にA 水1.4L、だしパック2個と大根、にんじんを入れ火にかけます。

      基本のほうとう。の工程3
    • 4

      沸騰したら、しめじ、油揚げ、豚ロース切り落としを入れます。

      基本のほうとう。の工程4
    • 5

      だしパックを取り出し、ほうとうを入れ煮ます。 少し煮たら白菜を加え、醤油、みりん、煮汁で溶いた味噌を半分加えて煮込みます。 ※煮込み時間は使用する麺によって異なりますのでパッケージを見てくださいね。

      基本のほうとう。の工程5
    • 6

      長ねぎとかぼちゃを加え、残りの味噌を入れてさっと煮て仕上げます。 かぼちゃがほろっと柔らかくなり、煮汁がやや黄色っぽくなったら食べごろです。

      基本のほうとう。の工程6
    レシピID

    445416

    質問

    作ってみた!

    • がまざわ たかこArtist
      がまざわ たかこ

      2023/01/21 11:45

      ゆうママさま。 ご質問ありがとうございます。 やや食感は変わってしまいますが冷凍することが出来ますよ。 その際は汁と具材をしっかり分けて別々に冷凍してくださいね。 具材は解凍しやすいように1食分くらいずつジッパー付きバッグに保存すると良いと思います。 具材の解凍は電子レンジで温めて、温かい汁に合わせると煮溶けにくいかと思います。
    • ゆうママ
      ゆうママ

      2023/01/21 11:08

      冷凍できますか?

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    がまざわ たかこ
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    がまざわ たかこ

    料理家・郷土料理研究家・調理師

    料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。

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