汁物
〈くらし薬膳〉豚肉とたまごのおかずスープ
投稿日2022/03/02
更新日2022/03/02
調理時間15分
【くらし薬膳；気血を補う薬膳】体の潤いを補う食材でスープを作りました。コクのあるスープにふわふわ卵が美味しい一品です。 豚肉、人参、ほうれん草、卵、どれも体の潤いを補う食材で、乾燥から体や肌を守ります。貧血気味、立ちくらみがする、目が疲れる、髪の毛のツヤがない、イライラしやすいという人にもおすすめです。
材料2人分（2～3人分）
- 豚バラ肉（薄切り）60g
- にんじん1/3本
- ほうれん草1束
- 卵1個
- 水500ml
- ごま油大さじ1
- 鶏ガラスープの素大さじ1
- 片栗粉小さじ2
作り方
ポイント
卵を入れる前に水溶き片栗粉でスープに少しとろみをつけておいて、スープが沸騰している所に卵を入れるとふわふわで美味しく仕上がります。
- 準
- 1
鍋にごま油を入れて中火にかけ、豚肉、にんじんを加えて豚肉の色が変わるまで炒めたら水を加える。
- 2
沸騰したらアクを取り除いて鶏ガラスープの素を加え、にんじんに火が通るまで3分ほど煮る。
- 3
水溶き片栗粉を加えてよくかき混ぜる。スープに少しとろみがついたら、強火にして沸騰させて、そこに溶き卵を少しずつ流し込む。
- 4
卵が固まってきたらほうれん草を加えて蓋をして、弱火にして1分程度煮たらできあがり。
レシピID
432638
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「豚肉」の基礎
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日本くらし薬膳協会（JKA）
JKA日本くらし薬膳協会 くらし薬膳 主任講師 竹田 あやこ / 日本くらし薬膳協会（略称：JKA Japan Kurashiyakuzen Association）は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやコンビニのお弁当、スーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたの体質に合ったあなただけの薬膳に変わります。
