お店で食べたチリクラブが忘れられなくて、手軽な厚揚げでアレンジしました。本来チリクラブは蟹をチリソースに絡めて手づかみで食べる料理ですが、厚揚げでもとってもおいしくアレンジできました。ビールのお伴に、白飯にかけてもおいしく食べられます。 豆腐と卵は疲労回復効果。ピリ辛の味は気持ちを高揚させたり、やる気アップの働き。長ねぎなどの薬味はカゼ予防。疲れているとき、大事な仕事の前の夜ご飯、カゼの流行する時期にどうぞ。
※こどもの場合は、豆板醤はなくして、薬味も半分にしてください。 ※辛いのがすきな方は砂糖と豆板醤を2倍にしてください
厚揚げは半分の大きさで1cm厚くらいに切る。長ねぎ、しょうが、にんにくはみじん切りにする。 【A】を混ぜあわせる。
フライパンにサラダオイルをひき温め、厚揚げ、長ねぎ、しょうが、にんにくを加えて軽く炒める。にんにくの香りが出るくらいまで炒める。
A 水120ml、顆粒鳥がらスープ大さじ1/2、片栗粉大さじ1/2、ケチャップ大さじ1、砂糖小さじ1/2、豆板醤小さじ1/2を加えてとろみがついたあと、少しに詰まるように、1分弱火で煮る。
③がグツグツしているときに、卵を溶き加える。 少し固まってきたら、大きく1回くらい混ぜて卵をほぐす。
皿に盛り付け、お好みでB ピーナッツ適量、パクチー適量をあしらう。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。