【失敗がないように細かく工程分けしましたが、覚えたらとっても簡単です‼︎】 夏の夜。熱い。いい酒が飲みたい。そして鰻が安かった…そんな日はぜひこちらを‼︎ うな丼(重)が最高説もすっごく頷けますが、酒の肴、特に夏はこれが最高なんです‼︎ きゅうりがスッキリ甘酸っぱくてシャッキリ。鰻はふんわりこってり。この組み合わせの旨さったらたまりません♡ 普通、だし汁も加えた汁気のあるうざくが多いのですが、私は汁気がなんとなく鰻のコクを薄める気がするのでこのタイプが好きです。 我が家の夏を毎年幸せにする一品、ぜしお試しください。
▼鰻の蒸し時間は冷蔵庫から出したての冷えたものか常温かで変わってきますので、様子を見て調整してください。
A 穀物酢大さじ1、みりん小さじ1、砂糖小さじ1/2を耐熱容器に入れ、電子レンジ(600w)で30秒加熱して熱いうちに混ぜて砂糖を溶かす。 砂糖が溶けたら冷蔵庫で冷やしておく。 ※キンキンに冷えなくても、粗熱がとれる程度に冷めたらokです。 ※1できゅうりを塩揉みして5分待っている間に作ると効率的です。
1と2を合わせ、ラップをして冷蔵庫に入れて冷やす。
フライパンを強めの弱火に熱して鰻の皮目を下にして置き、酒、水を振りかけたらフタをして5分を目安に蒸し焼きにする。 ※必要があればサラダ油(分量外)を馴染ませてから鰻を置いてください。 ※途中一度みて焦げついていないか確認すると安心です。
フタを開け、水分が残っていれば追加で少し焼く。(30秒〜1分程度) ※指先で触った時表面がぬるければ、ひっくり返してあたためてください。 ※水分が減るごとに焦げが始まります。フライ返しで皮目を浮かせて覗き、焦げすぎないように確認してください。
焼けた鰻を熱いうちに横半分に切り、縦に1㎝程の幅で切る。
器に鰻を盛りつけ、3をのせたら白ごまを散らす。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」