【簡単に通好みのやみつきおつまみ】 酒と合わせてのんびりつまむ、まさに「つまみ」な小鉢。 とろとろのなすに絡む赤だし独特のうま味とコクにごまの香りも手伝って、「あと一口…もうひと口…」 やみつきになる通好みの一品です。 ☆出来立てアツアツより冷ましてからの方が味がよく馴染み、なすの甘みが感じられて美味しいです。 ☆冷蔵庫で3日ほど保存できます。
▼なすは切り口が空気にさらされる時間が長いとアクが出てくるので、切ったらすぐ炒めて油を手早く絡めるのがポイントです。 ▼ぐつぐつ強く煮込むと焦げやすく香りも飛んでしまいます。弱火で仕込めばとろとろしっとり仕上がります。 ▼使用した赤だし…マルサン本場の赤だし ▼フライパン…20㎝使用
A 赤だし大さじ1と1/2、酒、みりん各 大さじ1、砂糖小さじ2、濃口醤油小さじ1は混ぜ合わせておく。
フライパンにサラダ油を入れて強めの弱火にかける。 なすは厚さ1.5㎝前後で斜めに切り、それを縦に1.5㎝前後の幅で切ってすぐフライパンに入れる。 なす全体に手早くサラダ油を馴染ませる。
A 赤だし大さじ1と1/2、酒、みりん各 大さじ1、砂糖小さじ2、濃口醤油小さじ1を加えて和えフタをする。4〜5分を目安に、なすがとろっと柔らかくなるまで煮る。
フタを開け、白ごま、ごま油を加えて和えたら火を止める。 器に盛りつけ、青ねぎ(小口切り)を散らす。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」