【冷えた体があたたまります♡】 鶏もも肉のジューシーさ、野菜のうま味、コクとまろやかさ、そしてしょうがの風味で美味しい味噌鍋です。胃腸に優しく、体をあたためてくれる野菜をたっぷり使います。(野菜の種類はあるもの、お好みで良いです。) 手軽に多種類の野菜を摂りたい時、余り野菜の消費に、何品も作りたくない日におすすめです!! ◎薬味には一味/七味唐辛子、柚子胡椒、豆板醤等がビールによく合います。香ばしくしたい時は、白すりごまがおすすめです。
《使用するお肉について》 ▼鶏もも肉に限らず、豚薄切り肉や肉団子、鱈等の白身魚にも替えていただけます。 《野菜について》 ▼ここで使用したキャベツと大根は、事前に切って冷凍したものを凍ったまま使用しました。冷凍していないもので勿論OKです。(その場合、大根はいちょう切りにして耐熱容器に入れ、全体が湿るくらいの水を加えます。ラップをし、電子レンジ(600W)で3分程加熱し、柔らかくしてから加えると早く柔らかくなります。) ▼キャベツは白菜に替えていただけます。 ▼野菜の量や味噌により、塩味が変わります。工程4で味見をして、塩味が足りなければ味噌、鶏がらスープの素を少しずつ(各小さじ1程度)加えて調整してください。
土鍋にサラダ油を馴染ませ、玉ねぎ、しょうがを入れて弱~中火にかける。しょうがの香りがしてくるまで炒める。 (※炒め時間:じゅ~っと焼ける音がしてから30秒程度。土鍋は熱くなるとすぐ焦げるので、火元から離れないようにしてください。)
キャベツ、大根、にんじんを加えてさっと炒め合わせ、混ぜ合わせたA 水400ml、白味噌大さじ3、酒、みりん各大さじ1と1/2、鶏がらスープの素小さじ2を加える。 (※ここからの火加減は弱~中火で、沸騰直前を保ちながら煮ます。)
鶏もも肉、豆腐を手前に並べ入れ、奥側にしめじ、長ねぎを差し込むようにして入れる。隅に水菜の茎を入れ、フタをして煮る。鶏肉は適宜返して火を通す。
全体が煮えたら、水菜の葉を茎の上に差し込む。
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2023/10/31 08:25
2023/07/10 17:16
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」