【ふんわりとろりの新食感】 ふわふわのスクランブルエッグを浮かべた、とろみのある優しい味わいのスープです。 ベーコンのうま味とバターの香りが溶け込んで、おいしさがじんわり体に染みわたります。 三菱電機のIHクッキングヒーター「レンジグリルIH」には「葉菜下ゆで」メニューがあるので、ほうれん草の下ゆでが簡単手軽。 IHなら鍋底の熱も均等に広がるので、スクランブルエッグやスープのとろみ付けもムラなく安定した仕上がりになります。
手順2の卵液の加熱時間は20秒程度です。余熱でも火が通るので、フライパンに置いたままにしないようにします。 #三菱電機タイアップ
ほうれん草は水洗いし、茎と葉を交互に重ねてラップで包む。受け皿にのせ、葉菜下ゆで<標準>で加熱する。加熱後すぐ冷水にさらしてアクを抜き、水気を絞って3~4cm長さに切る。 (※仕上がり具合を見て加熱を延長してください。)
ボウルに卵を割り入れ、塩、こしょうを加えて混ぜる。フライパンを強火(IHヒーター火力ランプ[6])で熱し、30秒予熱したらバターを入れる。バターが半分以上溶けたら卵液を一気に加えて大きくかき混ぜ、半熟状態になったらすぐ皿に取り出す。ペーパータオルでフライパンの汚れを拭き取る。
同じフライパンにA 水400ml、本みりん大さじ1、コンソメ(顆粒)、片栗粉各小さじ2、しょうゆ小さじ1/4を入れて混ぜ、片栗粉を完全に溶かしたら、短冊切りにしたベーコン(ハーフサイズ)を加える。中火(IHヒーター火力ランプ[4])で加熱し、ふつふつと煮立ってとろみがつくまで混ぜながら加熱する。
1のほうれん草を加えてさっと混ぜたら火を止め、2のスクランブルエッグをひと口大にほぐして加える。 器に盛り、お好みで粗びき黒こしょうをふる。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」