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【思い立ったらすぐ作れる至福の一品】 鍋でじっくりふかしたら美味しいですよね。わかってます… でも、電子レンジでもコツを掴めばほっくほくで極上の仕上がりに。 ポイントは、選択できる電子レンジであれば600wより500wで、少しでもゆっくり加熱すること。じゃがいもは一度裏返すこと。加熱後、余熱時間をおくことです。余熱時間の有無で美味しさが変わります。 #居酒屋 #おつまみ #節約 #おやつ #こどもが喜ぶ
《加熱時間参考表》 ※丸ごとの場合。個人自宅での結果につき、お約束できるものではありませんが参考にしてください。 ■500w 120g:3分30秒(2分加熱、裏返して1分30秒加熱) 220g:5分30秒(3分加熱、裏返して2分30秒加熱) 320g:7分(4分加熱、裏返して3分加熱) ■600w 120g:3分(2分加熱、裏返して1分加熱) 220g:5分(3分加熱、裏返して2分加熱) 320g:6分30秒(3分30秒加熱、裏返して3分加熱) 《うま味調味料について》 うま味調味料とじゃがいもの相性は抜群で、あるとぐっと美味しさが増します。なければ省いて構いませんが、作ることを事前に決めていればご用意ください。塩辛や明太子をトッピングする場合は、濃いうま味が補えるのでなくても構いません。
じゃがいもは皮ごと洗い、芽があれば取り除く。下から高さ1~2cmほど残して十字に切れ目を入れる。
じゃがいもは水にくぐらせ、うま味調味料を3ふりずつふってラップでふんわりと包む。耐熱皿にのせ、電子レンジ(500w)で4分加熱する。じゃがいもの上下を返し、さらに3分加熱し、ラップをしたまま2~3分おく。 (※600wなら3分30秒、裏返して3分加熱し、同様に数分おく。)
爪楊枝を刺し、すっと入る柔らかさになっていればよい。かたい感触があれば追加で30秒加熱し、2~3分そのままおく。再度爪楊枝を刺して確認し、必要があれば同様にして加熱を追加する。
ラップを外して切れ目を上にして皿に盛り、バターを半量ずつのせて塩を半量ずつふりかける。
《おすすめのトッピング》 ①のり塩バター(写真手前) 1個につき青のりをふたつまみふる。 ②塩辛バター(写真奥) 1個につき塩辛を大さじ1~2をのせる。 ③コーンバター(写真なし) 1個につきスイートコーンを大さじ1~2のせる。
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2024/06/15 11:58
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」