薄口しょうゆがなくても、醤油と塩の割合を調整すれば、淡い色合いのお吸い物が作れます。 春の食材、たけのこを使って。 もちろん他の具材でもOKです。
だし汁は昆布だしやかつお昆布だしがおすすめです。
ゆでたけのこは穂先部分を用意し、8等分にする。 麩は水で戻し、水気を切っておく。(ものによってはそのままだし汁にいれても良いものもある。)
三つ葉は茎の長いものを4本用意する。 熱湯で10秒ほど茹で、冷水につけて冷ます。 茎の部分を軽く半分におり、結ぶ。(結び三つ葉を作る。)
だし汁を沸かし、たけのこと麩を加えて温める。 A 醤油小さじ1/2(3g)、塩小さじ2/3(4g)で調味する。 お椀に注ぎ、結び三つ葉を盛る。
具材を変えて普段の食事でも。 たけのこ→豆腐 三つ葉→絹さや・ほうれん草・きのこなど
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藤原朋未
管理栄養士・元保育園栄養士
保育園栄養士として勤務し、離乳食・幼児食・アレルギー食や栄養相談などに携わる。 現在は(株)エミッシュに所属し、レシピ開発・コラム執筆のほか、乳幼児食をテーマとした料理教室やセミナー講師を務める。 Instagramではレシピを中心に、またブログ「ママ楽ごはん」にて、子どもの食に関する情報を発信中。 著書 作りおき+帰って15分でいただきます! すぐラク おうち幼児食 (池田書店) 2歳と5歳、2児の母。 2023年11月第3子出産予定。 管理栄養士 元保育園栄養士 乳幼児食指導士 妊産婦食アドバイザー (株)エミッシュ所属