できたてよりも、翌日の方がおすすめの作り置きおかずです。和風で食べることの多い干し椎茸ですが、洋風でも和風の食事でも合う副菜にしました。洋風のおせちにもおすすめです。ノンオイルで、さっぱりしているので、こってりとした食事とも合わせやすい一品です。
・頻繁に混ぜるのではなく、片面焼いたらもう片面というように焼いていくのをおすすめします。 ・中まで火が通るようにじっくりと焼いてください。 ・汁気は少ないですが、時間が立つほどに味がなじみます。 ・フライパンの熱でツンとする酸味を飛ばしますが、小さいお子さんにはまだ酸っぱく感じることがあります。バルサミコ酢を減らしてもOKです。
どんこ(干し椎茸)は水に浸け、冷蔵庫に入れて一晩戻す。
れんこんは皮をむいて、小さめの乱切り、どんこは水気を切り、石づきを落として2〜4等分に切る。
フライパンを熱し、油をひかずに中弱火で1のれんこん、どんこをじっくり焼く。ときどき返しながら焼いていく。
火が通ったら火を止め、バルサミコ酢、水大さじ1を入れて絡めたら、醤油、砂糖を入れ絡める。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。