ココアとコーヒーのほろ苦い味がベストマッチなマフィンです。 トッピングをせずにマフィンだけでも美味しいのでぜひ作ってみて下さいね。
・マフィンを作る時は、材料の温度が大切!混ぜて温かくなったバターに冷たい卵を加えてしまうと分離しますので、必ず室温に十分おいた卵を使って下さいね。また卵を加える時は1度に入れず最初は少なめに加え、生地にツヤが出てきたら次に加えるようにすると上手にできますよ! ・マスカルポーネチーズがダレてくるようなら、冷蔵庫で冷やしながら使って下さいね。
バターは押すと指がスッと入るくらい柔らかくなるまで、室温で戻す。 卵は室温に置いておく。 薄力粉、ココア、ベーキンパウダーは合わせてふるう。 型にグラシン紙を敷く。 オーブンを180℃に温めておく。
ボウルにバターを入れ泡立て器で白っぽくなるまで練り混ぜ、グラニュー糖を少しずつ加えてさらに白っぽくふわっとするまで練り混ぜる。
卵をよく溶きほぐし、1に少しずつ加え混ぜ、生地が滑らかになったら 粉類を1度に加え練らないよう底から粉気がなくなるまで混ぜる。
絞り袋に入れた生地を型の8分目まで入れ、180℃のオーブンで約20分焼き、 竹串を刺してみて生地がつかなければ、ココアマフィンのできあがり。 温かいうちにケーキクーラーなどの上で冷まし粗熱を取る。
ボウルにA インスタントコーヒー大さじ2、湯大さじ1入れ、コーヒーソースを作る。
ボウルにB マスカルポーネチーズ100g、グラニュー糖大さじ1を入れ、グラニュー糖のジャリジャリした感じがなくなるまで混ぜる。
3のココアマフィンの上部を少し切り落とし、切り口に4をスプーンなどで塗りひろげ、5を乗せ、ふるったピュアココアを振りかければ、できあがり。
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Mie
フードコーディネーター・パンコーディネーター・食育指導士 大阪出身。 粉もの文化に慣れ親しんで育ち、中でも1日3食パンを食べるほど パン好き。パンに関する数々の資格を有し、パン研修受講のため渡仏。 フランスでの生活経験で得たパンの美味しい食べ方やアレンジ料理に加え、 主婦目線で作る手軽でシンプルな家庭料理を得意とする。 「身近な材料で美味しく作る」をコンセプトとし、現在は大手食品商社をはじめ 企業でのレシピ開発、スタイリングやセミナー講師などを務める。 おしゃれ心のあるスタイリングや料理写真は全て自身で手掛けており、 ファンも多い。 Instagramにアップしたざっくりレシピ「FOODCALENDAR」が好評。