妊娠中や授乳中、就寝前にも気兼ねなくカフェインレスで身体に優しく美味しく飲めるような配合になっています。 スパイスもあまり主張がなく、甘酒や酒粕を使っている為日本人に馴染みやすいレシピです。
豆乳を入れてからは、近くにいて沸騰しないように気をつけておきましょう。私も未だに何度か失敗しますが、少し目を離すとふきこぼれます、、。
ルイボスティーを煮出し、香りを出す為にスパイス全てをハサミなどで切り込みを入れるか、包丁で少し砕く。
煮出したルイボスティー、生姜(摺り下ろす)シナモン、カルダモンホール、クローブを入れ水分量が半分になるまで中火にかける。 別の鍋で甘酒と酒粕を合わせ火にかけ、弱火で焦がさないよう酒粕を溶いてのばしておく。
半分の量になったルイボスティーに成分無調整豆乳を加えやや弱火で吹きこぼれ防止でゆっくり温めていく。 端がブクブクしてきたら沸騰直前に火を止め、合わせて置いた甘酒と酒粕を入れ全てを混ぜ合わせて、味噌漉しなどでこして、口触りを滑らかにしてからいただきましょう。
お好みでギーやブラックペッパーを合わせても◎
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幸村亜美
◼︎ヨガ講師歴15年 ◼︎アーユルヴェーディックアドバイザー ◼︎フードコーディネーター ◼︎2児の母 家庭料理こそ、最古の処方箋。 私達の身体は食べたものから生成されます。 どのような食べ物を、どのような調理法で、どのような食べ方をするかによっても素材のもつエネルギーの還元率が変わってきます。 「食」を通して、家族の健康を守れるお母さんでありたく日々奮闘中。 ヨガとアーユルヴェーダの考えを通して長期的にみた心身の健康管理法をご提案致します。 どのようなものをどのように食べたら心身の健康を促すことができるのか?食から心身を整える為に食べものや食べ方のコツなども合わせて投稿していきます。