テフ(Teff)はアフリカ大陸東部で栽培されてきた古代穀物のひとつ。 キヌアやアマランサスに変わるスーパーフードとして注目されています。 鉄やカルシウム、マグネシウムなど日本人に不足しがちなミネラルも豊富です。 炊くと魚卵のような食感がするので、たらこに見立ててサラダにしてみました。
■たらこのようなぷちぷちした食感が楽しめます。 ヘルシーにヨーグルトで仕上げましたが、マヨネーズでアレンジしても。 (スタイリング・撮影:佐藤絵理)
テフを炊いておきます。 ▼テフの炊き方 https://oceans-nadia.com/user/28/recipe/158538
れんこんを半月切りにする。 鍋に湯を沸かし、1~2分茹でて 湯切りし冷ます。 大葉を千切りにする。
ボウルにA テフ(炊いたもの)50g、梅干し1個(10g)、ヨーグルト50g、塩少々を入れて混ぜ合わせる。
(2)に(1)の蓮根を入れて和える。 器に盛付け、大葉を飾る。
【アレンジ】 梅干し 1個 を テフ50g、チリペッパー小さじ1/8、ナンプラー小さじ1 に変更すると、明太子のような味付けに変わります。
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柴田真希
㈱エミッシュ代表取締役。Love Table Labo.代表。 1981年、東京生まれ 女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。 27年間悩み続けた便秘を3日で治した「雑穀」や「米食の素晴らしさ」を広めるべく、雑穀のブランド「美穀小町」を立ち上げる。 現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーのコンサルティングや飲食店のメニュー開発プロデュースなどを手がける。 「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)、「はじめての酵素玄米」(veggy Books)、「やっぱり、塩レモン!魔法の調味料で作る絶品レシピ」(河出書房新社)、しっかりごはんとシンプルおかず「おなかやせ定食」(主婦の友社)、「女子栄養大学の雑穀レシピ」(PHP出版)、「簡単! 美腸レシピ」 (エイムック)などを出版。