甘い味噌味の卵液に春にんじん、絹さやを入れオーブントースターで焼いた玉子田楽です。冷めても美味しいです。
・卵液に具材を入れたら、半熟の手前まで混ぜることで焼きムラがなく短時間で焼くことができます。 ・焼きあがったら、必ず手で触れるくらいまで冷まさしてから切ってください。断面が綺麗に切れます。 ・だし汁は、鍋に水を700ml入れ火にかけ沸騰したら、かつお削りぶしを20gを入れ、2分程度浸してからざるでゆっくりこし冷ましておく。 ・残った出し汁は汁物に、出し殻(だし汁をとった削りぶし)は水分がなくなるまで炒り、めんつゆなどで絡めて「ふりかけ」にして楽しんでください。
・耐熱性の器にオーブン用シートを敷いておく。 ・卵は溶きほぐす。 ・青ネギは小口切りにする。
A だし汁大さじ3、白みそ大さじ2、てんさい糖大さじ1、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ2をボウルなどに入れて混ぜ合わせ、白みそ、てんさい糖を溶かす。
絹さやの下処理をし、春にんじんと絹さやをを2ミリ幅の斜め切りに切る。
フライパンにお湯を沸かして、春にんじんと絹さやを茹でる。ざるに上げそのまま冷ます。フライパンはサッと拭く。
溶きほぐしておいた卵に混ぜ合わせたA だし汁大さじ3、白みそ大さじ2、てんさい糖大さじ1、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ2を入れよく混ぜる。
フライパンにサラダ油を大さじ1(分量外)を入れ中火で熱し、卵液を入れ回りが固まってきたら弱火にしてトロっとするまでゴムベラで手早く混ぜる。
トロっとしてきたら、春にんじん、絹さやを入れ半熟手前まで火を通す。
オーブン用シートを敷いた耐熱性の器に流し入れ、表面をゴムベラでならしオーブントースターに入れ、180℃で10分焼く。(途中焦げそうになったら、アルミホイルをかぶせ焼く)
焼いている間に味噌だれを作る。 片手鍋にB 味噌大さじ1、みりん大さじ3、酒大さじ2を入れ混ぜる。
混ぜ合わせたら火にかけ、中火で熱しフツフツと沸騰したら弱火にする。
ゴムベラで混ぜながらアルコールを飛ばし、好みの固さまで煮詰める。(冷めて固くなった場合は、ぬるめのお湯を少しずつ入れ混ぜて固さを調節する。)
オーブントースターから焼き上がった卵田楽を手で触れるくらいまで冷ます。
手で触れるくらいまで冷めたら、オーブン用シートごと取り出し、好みの大きさに包丁で切る。 味噌たれ、青ネギをのせて器に盛る。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。