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二十数年?くらい前に知り合いから教えてもらったフランスの家庭料理で、 今も作り続けているのがこの「グラタン・ドフィノワ」。 気分に合わせて濃厚に、あっさりにとアレンジして作って楽しんでます。 レシピはシンプルなお肉のソテーやお魚のムニエルに添えても合う濃厚な味付けです。 材料のじゃがいもの種類は問いません。スーパーで手に入るじゃがいもで美味しく作れるレシピです。 ポイントはじゃがいもの柔らかさと味をじゃがいものに絡ませること。 これだけで美味しく作れるので寒い冬に楽しんでくださいね。
・竹串を刺してスッと入ってから5分煮ることで、じゃがいもにソースが絡まり、口当たりがやさしい濃厚な味になります。 ・じゃがいもは薄すぎると煮崩れてしまうので5㎜〜7㎜ぐらいの厚さに切ってください。 ・じゃがいもを煮ながらトロミもつけるので水にさらさないでください。 ・グラタンにかける粉チーズをパルミジャーノ・レッジャーノに代えて使うとお酒のおつまみグラタンになりますよ。
・にんにくの皮をむき横半分に切る。 ・耐熱皿ににんにくの断面をこすりつける。
・じゃがいもは皮をむき、5㎜くらいの厚さに切る(水にさらさない)。
・フッ素樹脂加工をした直径20㎝のフライパンに、じゃがいもを並べる。
・続いてA 生クリーム100ml、牛乳300ml、粗塩小さじ1/2、こしょうひと振り、ナツメグ(パウダー)ひと振りを入れ火にかけ中火でひと煮したら弱火にして10分煮る。
・竹串を刺してスッと入ったらさらに5分煮る(吹きこぼれないようにゴムへらでときどき混ぜる)。
・煮汁にとろみがつき、ゴムへらでじゃがいもをすくってじゃがいもに煮汁が絡まったら火を止める。
・耐熱容器に盛り、粉チーズを均等に振りかける。 ・200度のオーブントースターで10分焼く(焦げ目が薄かったら2分ずつ焼き様子を見てこんがり焼く。
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森口 ゆり子
アラフィフ夫と、中学生と小学生の息子2人の4人家族。新潟県在住。 プロフィールへお越しくださりありがとうございます。 ▶︎ふだんのおかずでもおもてなしにも活かせるレシピ ▶︎ゆる〜く減塩、無理なくコツコツ不足がちな鉄分が摂れるレシピ ▶︎旬の食材、発酵食品を使ってできる限りのローコスト からだと心がゆっくり整う体にやさしいレシピを発信しています。 【レシピをご覧になられる皆さまへ】 レシピをお気に入りしてくださり、またご覧くださりありがとうございます😌 只今、初期のレシピや今の時期のレシピを見直し一部修正をさせて頂いております。材料に変更はないのですが、修正したものはポイント欄に記載しています。ご不便をおかけしますが宜しくお願いいたします🙇♀️ 【レシピ作りへの思い】 レシピの工程は出来るだけ丁寧においしく作るポイントも入れ、専門的な用語を使わないようにしています。 まわりくどいかなと感じる方もいらっしゃると思います。これは初めて料理をする方も迷わず作れるように、ゴールの味へたどりついていただきたいからです。技術や経験値が少なくても料理写真のようにおいしく作れたら楽しいですよね。料理は楽しいというワクワクを感じていただけたらなぁという思いで作っています。 投稿レシピは、普段のおかずにはもちろん、盛り付けを変えるだけで『おもてなし』向きになる料理が多いです。 氣に入ったレシピがありましたら作ってみてくださいね。工程数が多いですが通して作ってみると意外と簡単だったりします。 10年後もその先も食べたい、作り続けたいレシピを心掛けて作っています。 大切な人を想って作る楽しくておいしい時間になりますように。 【追記】 2023年から1人分のカロリー、塩分をのせました。 日々のご飯作りに参考にしていただければ嬉しいです。