手羽先肉は子供が大好きな食材ですが、食べにくいのが難点。骨を先に抜いちゃうので、小さいお子さんでもパクパク食べられます。お弁当や、おつまみ、持ち寄りパーティにも重宝です。骨を抜かないときは、骨に沿って縦に包丁を入れると味が染みます。 レモンを加える事で、お肉が柔らかくジューシーに仕上がります。豚肩ロースをごろっと切って漬け込んでもおいしいです。 漬け込んでおけるので、冷凍でストックしておくと便利ですが、1か月を目安に食べてください。 付け合わせのお野菜は、他にもパプリカ、ズッキーニ、エリンギなども美味しいです。焼き野菜も美味しく頂けます。
骨の周りに筋をしっかり取ると、くるっと回すだけで骨が取れます。
ピーマンは種を取って4つ切りにし、じゃがいもはゆで、ミニトマトはへたを取る。
鶏の手羽先の骨を抜く。先ずは関節を前後に折り込んで外す。
二つの骨をハサミで切る。
骨に付いている筋(腱)をキッチンハサミで切って、骨から外す。
二つの骨を一本ずつ外す。キッチンペーパーでつかんで(素手だと滑ってしまうので)ぐるりと一回転して引っ張り、同様にもう一本も外す。
骨を外した手羽先にA レモン果汁大さじ1、オリーブオイル大さじ2、塩小さじ1、ニンニク(スライス)1片、レモン(お好みで輪切り)2切れ、ローズマリー、セロリの葉(お好みで)適量を加えて、ジップ付き袋に揉みこんで1時間~5日ほど冷蔵庫で漬ける。
230度の予熱をかけ、手羽先を袋から取り出し、耐熱容器に並べる。その袋に、切っておいた野菜を加えてマリネ液に漬ける。手羽先をオーブンに入れて焼き、15分後に野菜も加えて5分程焼き上げる。 トースターの場合、高温で同様に焼く。 魚焼きグリルの時は火加減を中火~弱火で10分程焼き、野菜を加えて5分程焼く。
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こいけかおる
家族の元気にこだわって、「ごはん」を作り続け、5人の子供達を育てて参りました。子供達の「美味しい!」が何より励みです。 ケミカルフリーで素材の旨味を引き出します。大家族のお腹を満たす、安心安全な時短テク、献立テクをお伝え致します。 また、世田谷区にて、料理教室「La cuisine d’ange 天使の台所」を主宰しております。シュガーフリー、グルテンフリーのおやつレッスンや、アンチエイジング料理レッスンは定評を頂いております。 栄養士/フードロスゼロ料理アドバイザー/食育アドバイザー/スポーツフードアドバイザー /アンチエイジング料理プランナー/食品添加物エキスパート/オーガニック薬膳マイスター