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    副菜

    ふわとろ茄子のコロッケ・ポルペッティ(介護食)

    • 投稿日2024/11/05

    • 更新日2024/11/05

    • 調理時間20

    ポルペッティはイタリアの肉団子料理ですが、肉の代わりに茄子を使ってヘルシーなコロッケ風に仕上げます。 茹でた茄子にチーズ、パン粉、卵などを混ぜて丸め、パン粉をつけて油で揚げるだけ。バルサミコ酢をたっぷりかけていただきます。秋の夜長をワインにぴったりのおつまみでお楽しみください。  

    材料2人分6個分

    • 茄子
      250g(約2本)
    • 1個
    • 削ったパルメザンチーズ
      40g
    • パン粉
      40g
    • パセリのみじん切り
      大さじ1
    • すりおろしにんにく
      小さじ1
    • 塩・胡椒
      適量
    • モッツァレラチーズ
      12g
    • 細かいパン粉((衣用)
      適量
    • 揚げ油
      適量
    • バルサミコ酢
      適量
    • レモンくし切り
      適量
    • 適量

    作り方

    ポイント

    【美味しく作るポイント】 ① 生地が水っぽくならないよう、茹でた茄子を重石で水切りした後、手で軽く絞ってさらに水気を切ります。 ② バルサミコ酢の酸味が強い場合は、小鍋に入れ弱火で1/3量になるまで煮詰めると熟成したバルサミコ酢のようにコクと甘みが増します。

    • 1

      茄子はピーラーで皮をむいて2cm角に切り、塩を入れた熱湯で6分茹でる。

      ふわとろ茄子のコロッケ・ポルペッティ(介護食)の工程1
    • 2

      ざるに取り、水を入れた鍋やボウルで重石をして水気を切る。

      ふわとろ茄子のコロッケ・ポルペッティ(介護食)の工程2
    • 3

      ボウルに細かく刻んだ茄子、よく溶いた卵、削ったパルメザンチーズ、パン粉、パセリのみじん切り、すりおろしにんにくを入れよく混ぜ、塩・胡椒で調味する。

      ふわとろ茄子のコロッケ・ポルペッティ(介護食)の工程3
    • 4

      3の生地とモッツァレラチーズを6等分する。チーズを生地で包み丸め、細かいパン粉((衣用)をしっかりつける。

      ふわとろ茄子のコロッケ・ポルペッティ(介護食)の工程4
    • 5

      160度に熱した揚げ油で揚げる。

      ふわとろ茄子のコロッケ・ポルペッティ(介護食)の工程5
    • 6

      皿に盛り、レモンくし切りを添え、バルサミコ酢をまわしかける。

      ふわとろ茄子のコロッケ・ポルペッティ(介護食)の工程6
    レシピID

    492546

    質問

    作ってみた!

    クリコ
    • Artist

    クリコ

    料理研究家・介護食アドバイザー

    • 介護食アドバイザー

     病気で食べることが困難になった夫のために、介護食を作ることになりました。はじめての介護食作りは戸惑うことばかりでしたが、気づくとその面白さに夢中になっていました。  私が作る介護食の特徴は、素材を手作りすることです!!  「食べづらい、おいしくない、見た目に食欲がわかない」などの悩みを解消するために、肉・魚・野菜料理のベースになる素材を手作りします。  手作り素材で作る料理は、見ても食べても美味しく、箸やスプーンで簡単に切れる柔らかさです。 ◆「加熱しても硬くならない肉素材」  ハンバーグのような肉だねを滑らかなペースト状にしたものが肉素材です。  加熱しても硬くならず、見た目は普通の肉料理。とんかつ、豚の生姜焼き、つ  くねなど、調理法も形も自由自在です。 ◆「加熱しても硬くならない魚素材」  鮭、タラ、エビ、ホタテなどで作る滑らかなすり身が魚素材です。肉素材同様  に和洋中の魚料理を作ることができます。 ◆「野菜ピュレ」   茹でた野菜をすりつぶしたピュレに他の食材を組み合わせて作る野菜料理   は主食から汁物まで彩豊かで栄養満点。工夫次第でレパートリーは無限大   です。 ◆「時短調理」   手作り素材は小分け冷凍保存することで調理時間を大幅に短縮します。  イタリア料理と和食の教室で教えた経験を生かし、手作り素材を使った料理レシピは180点。  「このレシピに出会えてよかった」「全部食べてくれた」「とにかくおいし  い」「介護食なのに家族で楽しめる」などたくさんの満足のお声をいただい  ています。    ご家族の皆様でご一緒にお楽しみいただければ大変嬉しいです。

    「料理家」という働き方 Artist History