なめらかなガナッシュと外側のパリッとした食感のチョコレートが美味しい基本のトリュフです。仕上げのココアパウダーを刻んだナッツや粉砂糖に変えてアレンジしても美味しいです。
・スイートチョコレートはカカオ含有量56%を使用しています。 【ガナッシュ】 ・チョコレートは、大きさが同じくらいになるように包丁で細かく刻むことがポイントです。 ・生クリームは沸騰しすぎないように注意してください。 ・生クリームの熱でチョコレートが少し溶けてきたくらいで混ぜることがポイントです。 ・ブランデーの代わりにラム酒やグランマルニエを使用しても美味しいです。 ・丸口金は口径10〜15mm程度の大きさが使いやすいです。 ・しぼり袋がない場合は、スプーンで一口大にすくってオーブンシートの上に並べてください。 【テンパリング】 ・チョコレートに水が入らないように注意してください。 ・工程7でチョコレートの温度が高くなりすぎた場合は、もう一度工程5からやり直します。 【仕上げ】 ・工程8でチョコレートを下ぬりする際は、ゴム手袋をつけて行うと手が汚れないのでおすすめです。 ・チョコレートを薄く下ぬりすることで、工程9でガナッシュが溶けにくくなり、チョコレートをきれいにコーティングすることができます。 ・溶かしたチョコレートは湯煎にかけたり外したりしながら31〜32度を保ちましょう。
・スイートチョコレートはそれぞれ細かく刻んでおく。(タブレット状のチョコレートなど、そのまま溶けるタイプは不要) ・バットにココアパウダーを入れておく。
なめらかになれば、ブランデーを加えて混ぜる。 そのまま室温におき、時々ゴムベラで混ぜながらしぼれるくらいのかたさに調整する。
丸口金をつけたしぼり袋に2を入れる。オーブンシートをしいたバットの上に直径3㎝程度の大きさになるように丸くしぼる。
3が触れるくらいのかたさになれば、手で丸めて形を整える。 (手にココアパウダーを少量とってから丸めるときれいになります。)
湯煎から外して水を張ったボウルにあてて、ゆっくりと混ぜながらチョコレートの温度を27度まで下げる。
再び湯煎(40〜45度)にあててチョコレートの温度が31〜32度になるまで少し温める。
【仕上げのチョコレートをコーティングする】 7を小さじ1程度手のひらにとり、4を転がして全体に薄くチョコレートをつけてオーブンシートの上にのせる。残りも同様に行い、チョコレートがかたまるまでしばらくおく。
8をフォークにのせ、溶かしたチョコレートのボウルに入れてチョコレートをからめる。余分なチョコレートをボウルのフチで落とし、ココアパウダーの上に落とす。
チョコレートがかたまってきたら、フォークで転がしてココアを全体にまぶす。残りも同様に作り、余分なココアを落とせば出来上がり。
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松井さゆり
フードコーディネーター・料理家
フードコーディネーター/料理家/ いつもの食卓に+Oneのアイデアを!料理の基本を大切に。添加物はなるべく使わない身体にやさしい食事がモットー。旬の野菜をたっぷり使用した毎日のごはんやおうちで簡単に作れるスイーツレシピをご紹介しています。 ◆レシピ開発 ◆コラム執筆 ◆フードスタイリング ◆料理教室 ♦経歴♦ 大阪出身 レコールバンタンフードコーディネーターコース卒業 *イタリアンレストランにてキッチンスタッフ・ホールスタッフとして勤務 *フードコーディネーター事務所に勤務・企業様のメニュー考案、撮影などに携わる *料理教室講師 ♦資格♦ *FCAJフードコーディネーター2級(食の商品開発) *だしソムリエ *発酵食エキスパート *jr野菜ソムリエ *JSAアイシングクッキー認定講師 *食品衛生責任者 ◆受賞歴◆ *2018年 Nadia【コラム賞】受賞 *2019年 レシピブログ「フーディストアワード2019」ホットケーキミックス部門【レシピ賞】受賞 *2020年 E・レシピ【秋のキノコレシピコンテスト】優秀賞受賞