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基本のトリュフ

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  • 60

なめらかなガナッシュと外側のパリッとした食感のチョコレートが美味しい基本のトリュフです。仕上げのココアパウダーを刻んだナッツや粉砂糖に変えてアレンジしても美味しいです。

材料(約26個分)

  • スイートチョコレート
    200g
  • 生クリーム
    120ml(乳脂肪36%)
  • ブランデー
    大さじ1
  • スイートチョコレート
    250g
  • ココアパウダー
    適量(無糖)

作り方

  • 下準備
    ・スイートチョコレートはそれぞれ細かく刻んでおく。(タブレット状のチョコレートなど、そのまま溶けるタイプは不要) ・バットにココアパウダーを入れておく。

  • 1

    ガナッシュを作る】 生クリームを小鍋に入れて中火にかける。鍋肌がふつふつとするくらいに温まれば、チョコレート200gを入れたボウルに注ぐ。しばらくおいてチョコレートが溶けてきたら、泡立て器で混ぜ合わせる。(チョコレートが完全に溶けなければ湯煎にかけて溶かしてください。)

    基本のトリュフの工程1
  • 2

    なめらかになれば、ブランデーを加えて混ぜる。 そのまま室温におき、時々ゴムベラで混ぜながらしぼれるくらいのかたさに調整する。

    基本のトリュフの工程2
  • 3

    丸口金をつけたしぼり袋に2を入れる。オーブンシートをしいたバットの上に直径3㎝程度の大きさになるように丸くしぼる。

    基本のトリュフの工程3
  • 4

    3が触れるくらいのかたさになれば、手で丸めて形を整える。 (手にココアパウダーを少量とってから丸めるときれいになります。)

    基本のトリュフの工程4
  • 5

    【仕上げ用のチョコレートをテンパリングする】 ボウルにチョコレート250gを入れて、湯煎(約60度)にかける。チョコレートが溶けてきたら、ゴムベラでゆっくりと混ぜながら溶かし、チョコレートの温度を50度まで上げる。

    基本のトリュフの工程5
  • 6

    湯煎から外して水を張ったボウルにあてて、ゆっくりと混ぜながらチョコレートの温度を27度まで下げる。

    基本のトリュフの工程6
  • 7

    再び湯煎(40〜45度)にあててチョコレートの温度が31〜32度になるまで少し温める。

    基本のトリュフの工程7
  • 8

    【仕上げのチョコレートをコーティングする】 7を小さじ1程度手のひらにとり、4を転がして全体に薄くチョコレートをつけてオーブンシートの上にのせる。残りも同様に行い、チョコレートがかたまるまでしばらくおく。

    基本のトリュフの工程8
  • 9

    8をフォークにのせ、溶かしたチョコレートのボウルに入れてチョコレートをからめる。余分なチョコレートをボウルのフチで落とし、ココアパウダーの上に落とす。

    基本のトリュフの工程9
  • 10

    チョコレートがかたまってきたら、フォークで転がしてココアを全体にまぶす。残りも同様に作り、余分なココアを落とせば出来上がり。

    基本のトリュフの工程10

ポイント

・スイートチョコレートはカカオ含有量56%を使用しています。 【ガナッシュ】 ・チョコレートは、大きさが同じくらいになるように包丁で細かく刻むことがポイントです。 ・生クリームは沸騰しすぎないように注意してください。 ・生クリームの熱でチョコレートが少し溶けてきたくらいで混ぜることがポイントです。 ・ブランデーの代わりにラム酒やグランマルニエを使用しても美味しいです。 ・丸口金は口径10〜15mm程度の大きさが使いやすいです。 ・しぼり袋がない場合は、スプーンで一口大にすくってオーブンシートの上に並べてください。 【テンパリング】 ・チョコレートに水が入らないように注意してください。 ・工程7でチョコレートの温度が高くなりすぎた場合は、もう一度工程5からやり直します。 【仕上げ】 ・工程8でチョコレートを下ぬりする際は、ゴム手袋をつけて行うと手が汚れないのでおすすめです。 ・チョコレートを薄く下ぬりすることで、工程9でガナッシュが溶けにくくなり、チョコレートをきれいにコーティングすることができます。 ・溶かしたチョコレートは湯煎にかけたり外したりしながら31〜32度を保ちましょう。

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