蒸し器不要、フライパンでOK!市販のライスペーパーで簡単に作れるえびの蒸し餃子です。プリプリのえびにフワフワのはんぺん、モチッとしたライスペーパーの食感と優しい料理の味わいに、パクチーのシャキシャキとした食感と独特の風味がアクセントに。 今回合わせるのはヨーゼフ ビファー キュヴェ レナ リースリング トロッケン 18。ドイツのファルツ地方の白ワインです。青りんごやライムなどのグリーン系果物、ハーブが香ります。 白ワインとの相性抜群です。
えびは一手間かけて下処理する(塩と片栗粉をまぶして揉み洗う)ことで、臭みが取れ、甘さが際立ちプリプリに仕上がります。 また蒸した後はくっつきやすいので、水で濡らしたスプーンやトングなどで取ると◎。フライパンは大きめのものを使うと、餃子同士がくっつきにくいです。 #ドイツワインタイアップ
むきえびは背わたが残っていたら取り除く。ボウルに入れ、塩、片栗粉をまぶしてよく揉み込む。ひたひたの水(分量外)を注いでさらに揉み込み、ざるにあげて流水で洗う。
ペーパータオルでえびの水気を拭き取る。
下処理したえびを包丁で粗く刻む。長ねぎはみじん切りにする。パクチーは根元を切り取り、3cm幅程度に切る。
大きめのボウルにえび、ちぎった大判はんぺん、長ねぎ、A 酒大さじ1、おろししょうが小さじ1、片栗粉大さじ1、マヨネーズ大さじ1を入れ、よく混ぜる。
ライスペーパーはぬるま湯につけて戻し、4のタネを巻く。これを9個作る。
フライパンにクッキングシートを敷き、5を並べ入れる。水を加え、蓋をして弱火で約10分蒸す。
器に6を盛り、パクチーを添える。お好みで刻んだしょうが、醤油(ともに分量外)をつけていただく。
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かんちゃん(kansugi)
料理研究家(調理師)・クラブDJ・WEBライター・写真・動画クリエイターなど多彩な顔を持つクリエイター✏️月間700万PVを集めるWEBライターとして実績を挙げた後、2014年に法人設立。 飲食店での勤務経験を活かし、2015年に独学で調理師免許を取得。それから料理家としてのキャリアを本格的にスタートさせ、クラブイベントのケータリング、企業のレシピ開発やレシピ動画の制作・プロデュース、食に関するウェブコラムの執筆など活動実績は多岐にわたる。 簡単で華やかなレシピを記録したInstagramアカウント@kansugi_noafoodは、フォロワー1万人を達成。今後は食のプロダクトの開発や映像作品の配信など、活躍の場をさらに広げる。 自閉スペクトラム症の4歳娘を子育て中のママ 1985年3月生まれ、東京出身、東京在住 株式会社タップス代表取締役。