鶏もも肉の皮をパリッとするように焼いて、夏野菜を刻んで混ぜるだけの簡単サルサソースをかけるだけ!簡単手軽なメキシカンレシピ【チキンソテーのサルサソース】の紹介です。カリッと焼いた鶏もも肉に、ピリ辛でさっぱりしたサルサソースは、夏におすすめの一品です。ビールが進んじゃいますね♪
・鶏もも肉は下処理をすることで臭みなく、美味しく仕上がります。 ・生焼けを防ぐために厚みのあるところに切れ目を入れましょう。 ・皮をパリパリにするために、重石をします。(ずっと重石をしつづけるとジューシーさがなくなるので、途中で重石はとってね。) ・サルサソースをより本格的に仕上げたい場合は、刻んだパクチーを+したり、小口切りにした青唐辛子を+すると美味しいよ♪
① 玉ねぎはみじん切りにし、ざるに入れて水に約5分さらし、水をよくきってからペーパータオルに包み、水をよく絞ってボウルに入れる。トマトは横半分に切って種を除き、8mm角に切ってボウルに加える。(種を除くと水っぽい仕上がりになるのを防いで、ソースとお肉の絡みが良くなります。)ピーマンは粗みじん切りにする。A 塩小さじ1/3、砂糖小さじ1/2、レモン汁(ライム果汁、酢でも可)大さじ1/2、タバスコ適量、お好みで大蒜すりおろし(チューブ可)少量の塩、砂糖、レモン汁、タバスコ、(お好みで)にんにくすりおろしを加えて混ぜ合わせ、全体がなじんだらオリーブ油を少しずつ加えながら混ぜる。
鶏もも肉(大)は皮をフォークでまんべんなく20か所くらい刺す。(こうすると皮が縮むのが防げて、満遍なくパリパリになります)ひっくりかえして、身の部分の黄色い脂を引っ張り出して取り除く(食べても問題ないけど、臭みがあるので、取り除くと美味しくなります。包丁やキッチンバサミで切り取ってね)。身の厚いところに数か所切れ目を入れる。(身の熱い部分も火の通りが良くなり、火の通りを均一になるので生焼けを防げます。)身の部分に満遍なく塩胡椒をふる。
鶏肉よりも一回り大きいフライパンに、鶏肉を皮目から入れ、アルミホイルを上からかぶせ、水500mlを入れた小鍋等で重石をする。(焼いたときに鶏肉の蒸気が外に出ていくようにアルミホイルは鶏肉を覆うサイズで大きすぎない方がいいです。)強火にかけ、お肉が焼ける音(ジュー)がしてきたら、中火に火を弱め、そのまま4分重しをしたまま焼き、重石を外してさらに3〜4分焼く。
皮目がしっかりきつね色になりパリッとするまで焼き上げたら、ひっくり返して身側は1〜2分焼く。(切る場合、5分ほど置いて余熱でしっかり火が通った後に切る。その方が肉汁も出にくいよ。)皿に盛る。
食べる直前にサルサソースをかける。
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2024/08/09 19:46
北村みゆき
料理研究家
双子と年子の三人の子供を育てるフルタイムワーキングママ。 大学卒業後、大手食品メーカーに入社し、冷凍麺やチルド麺のマーケティング、商品企画や販促キャンペーンの企画・立案・実行までを一貫して行い、その後、料理研究家として独立。 マンツーマンの料理教室”レミュー”を主宰。 訪日観光客(外国人)向け料理教室”Beautiful Washoku Cooking”主宰。 ※英語でのレッスンのみ "お酒に合わせた料理"や"野菜を使った料理"が得意。