卵巾着に、鶏肉に長ねぎたっぷり!!とろーり温まるおかずです^^ 薬膳効果 ☆鶏肉…食欲不振、虚弱体質に、美肌に、胃腸を温め体力回復に、疲れやすい人に、 ☆卵...体液や血液を補い、虚弱体質の改善に、精神不安に、不眠に ☆油揚げ(豆腐)…体の余分な熱をとる。目の充血、口の渇きに、浮腫みに ☆ネギ...発汗作用、風邪の予防に、風邪の初期症状に、冷え性に、胃腸の働きを整える。
24cm深型フライパンを使いました。 ☆めんつゆ2倍濃縮の場合はめんつゆ120㏄に水が310㏄になります。 ☆めんつゆ4倍濃縮の場合はめんつゆ60㏄に水が370㏄になります。
長ねぎは斜め薄切りにする。 油揚げは横半分に切る。 鶏もも肉はひと口大に切る。
油揚げを切り口から袋状に開く。(開きずらい場合は、菜箸を押すように転がすと開きやすくなります。)
1を小さいコップなどに入れ、卵を落とし、爪楊枝で巾着状に止める。
鍋やフライパンA 水350㏄、めんつゆ(3倍濃縮)80㏄、砂糖大さじ1、鶏がらスープの素小さじ2を煮立て、長ねぎと2の卵巾着を入れて、蓋をして長ねぎがしんなりするまで煮る。 その間に鶏もも肉をポリ袋に入れ、塩・こしょうを揉み込み、片栗粉をまぶす。
長ねぎがしんなりして来たら、鶏肉をひとつずつ入れ、蓋をして弱めの中火で4分煮る。
鶏肉、卵巾着をひっくり返して、再度蓋をして弱火で5分煮て、しっかり火が通ったら出来上がり! 器に盛り、お好みで白いりごまを振る。
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)