秋に美味しい里芋たっぷりスープです。優しい味付けで、夏の疲れが取れますよ♪ 冷凍さといもを使った簡単バージョンはこちら→https://oceans-nadia.com/user/45109/recipe/367072 薬膳効果 ☆里芋...疲労回復に、食欲増進に、便秘に ☆牛肉...骨や筋肉の強化、食欲不振、虚弱体質、無気力に ☆ネギ...発汗作用、風邪の初期症状に、冷え性に、胃腸の働きを整える ☆にんにく...腫れものの改善に、風邪予防に、解毒に
【2人分の場合】 牛こま切れ肉又は牛薄切り肉:90g さといも:6~7個・正味270g 長ねぎ:1/2本 お好みのきのこ(しめじ・椎茸・えのきなど):正味100g にんにくのみじんぎり:1~2かけ分 (A)醬油:小さじ1と1/2 (A)酒・にんにくすりおろし:各小さじ1 (B)濃い目の昆布だし又は水:730㏄ (B)本みりん:大さじ1 (B)醬油:小さじ1と1/2 昆布茶又は昆布だしの素:水を使う場合のみ小さじ2 塩:適量 ごま油:適量 すりごま又はえごま粉:お好みで
牛こま切れ肉又は牛薄切り肉は大きいものは食べやすく切りA 醬油大さじ1、酒・にんにくすりおろし各小さじ2を揉み込んでおく。 長ねぎは斜め1㎝に切る。 お好みのきのこ(しめじ・椎茸・えのきなど)は食べやすく切る。
さといもは皮を剥き、塩で揉んでから流水で洗い、沸騰したお湯で約15分下茹でする。
鍋にごま油を熱し、にんにくのみじんぎりと牛肉を炒める。
肉の色が変わったらB 濃い目の昆布だし又は水1400㏄、本みりん大さじ2、醬油大さじ1と水の場合のみ昆布茶又は昆布だしの素も入れ、煮立って来たらさといもを加えて弱火で約20分煮る。
さといもに火が通ったら長ねぎ、きのこも加えて煮る。 火が通ったら塩で味を調えて出来あがり! 器に盛りお好みですりごま又はえごま粉を振る。
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)