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餃子の皮活用!東欧の味”ピローギ(Pierogi)”

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  • 45

もともとは東欧ポーランドやスロバキア、ウクライナなどのお料理だそうですが、アメリカでは冷凍食品にもなっているピローギ。夫の祖父は小さいころにロシアからアメリカに移民でやってたそうで、夫にとってはこのお料理はグランマが作ってくれた思い出の味。私も1度だけグランマに教わったこの味を、夫にも子供たちにも作っています。グランマは皮も手作りしていましたが、日本で生まれ育った私は、餃子の皮はこのお料理にピッタリ!と思い、私流にアレンジして作ったレシピです。

材料4人分

  • A
    バター
    120g
  • A
    玉ねぎ(薄切り)
    350g
  • ジャガイモ
    正味500g
  • B
    チェダーチーズ
    50g(お好みのチーズで代用可)
  • B
    小さじ1/2
  • B
    ガーリックパウダー
    小さじ1/2
  • B
    ホワイトペッパー
    少々
  • B
    牛乳
    大さじ3
  • 餃子の皮
    25枚
  • サワークリーム
    適量(お好みで。)
  • 青ネギ
    適量

作り方

  • 1

    プライパンを中火にかけてA バター120g、玉ねぎ(薄切り)350gを入れて炒める。 焦がさないように、玉ねぎがあめ色になるまで時々混ぜながら15分程度炒める。

    餃子の皮活用!東欧の味”ピローギ(Pierogi)”の工程1
  • 2

    玉ねぎがあめ色になったら火を止め、プライパンから器に移しておく。

    餃子の皮活用!東欧の味”ピローギ(Pierogi)”の工程2
  • 3

    玉ねぎを炒めている間にマッシュポテトを作る。 ジャガイモは皮を剝き、芽を取り除く。 2㎝程度の角切りにして茹でる。

    餃子の皮活用!東欧の味”ピローギ(Pierogi)”の工程3
  • 4

    ジャガイモを箸で刺してみて、すぐに崩れるくらい柔らかくなったらざるにあげて湯をきる。

    餃子の皮活用!東欧の味”ピローギ(Pierogi)”の工程4
  • 5

    湯をきったジャガイモは鍋に戻し入れて、マッシャーで滑らかになるまで潰す。マッシャーがなければコップの底などで潰してもOK.

    餃子の皮活用!東欧の味”ピローギ(Pierogi)”の工程5
  • 6

    滑らかになったジャガイモにB チェダーチーズ50g、塩小さじ1/2、ガーリックパウダー小さじ1/2、ホワイトペッパー少々、牛乳大さじ3を入れてよく混ぜる。チーズが溶けて全体がよく混ざればマッシュポテト完成。 (このまま肉料理、魚料理のサイドディッシュとしても使えます)

    餃子の皮活用!東欧の味”ピローギ(Pierogi)”の工程6
  • 7

    マッシュポテトを餃子の皮で包む。 包み方は自由ですが、今回はシンプルに2つ折りで端を止める。 *餃子を作る時と同様、皮を水で濡らしてから包むと、しっかりとくっついて剝がれにくくなります。

    餃子の皮活用!東欧の味”ピローギ(Pierogi)”の工程7
  • 8

    工程7で包んだピローギ(餃子の皮+マッシュポテト)を熱湯にさっとくぐらせて茹でる。表面がつるんとするまで1分程度が目安。

    餃子の皮活用!東欧の味”ピローギ(Pierogi)”の工程8
  • 9

    玉ねぎを炒めたフライパンを熱し、溶けたバターを少し戻し入れ、ピローギを両面こんがりと焼く。

    餃子の皮活用!東欧の味”ピローギ(Pierogi)”の工程9
  • 10

    きつね色に焼けたピローギを器に盛り、あめ色に炒めた玉ねぎを添え、お好みでサワークリームや青ネギを添える。

    餃子の皮活用!東欧の味”ピローギ(Pierogi)”の工程10

ポイント

◆餃子の皮は厚めのものがおすすめです。薄い餃子の皮だと破れやすいので茹でる時に気を付けてください。 ◆マッシュポテトはそのままでも美味しくいただけます。サイドディッシュなどにもピッタリです。 ◆チーズはお好みのチーズでOK.今回はチェダーチーズを使っていますが溶けるチーズやスライスチーズでもOKです。 ◆サワークリームを少し添えると美味しいです。なければプレーンのギリシャヨーグルトなどでもいいかもしれません。 ◆マッシュポテトを餃子の皮で包んだものを冷凍して保存して作り置きも可能。使う分だけ茹でれば簡単です。

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