鶏のささみに下味を付けて、そのままパン粉を纏わせたお手軽フライです。 マヨネーズと砂糖のおかげで、パサつかずしっとり仕上がります。 旬の新玉ねぎを使ったソースを添えて、揚げ物でもさっぱりといただけるようにしました。 ごはんにもパンにも合うひと皿、お試しいただけたら嬉しいです♡
・パン粉を付けた後、5分ほど置いてから揚げ油に入れると、パン粉が剥がれにくくしっかりと揚がります。 ・玉ねぎソースに塩麹を入れることで、まろやかな深みのある味になるのでオススメですが、無くても塩で代用可です。お好みで調整して加えてください。
①鶏ささみは筋を取り、食べやすい大きさに切る。ポリ袋にA マヨネーズ大さじ2、酒大さじ1、砂糖小さじ1、顆粒コンソメ小さじ1/2、にんにく・生姜チューブ各2㎝とともに入れて揉み込み、1時間〜半日漬け込む。
②鶏ささみに軽く押しつけるように、パン粉を付ける。
③フライパンに2cm程のサラダ油を入れて中火にかけ、②をきつね色になるまでこんがり揚げる。
④新玉ねぎはみじん切りにしB はちみつ小さじ1と1/2、酢小さじ2、塩麹小さじ2、醤油小さじ1/2、オリーブオイル小さじ1をよく混ぜ合わせてソースを作る。フライに添える。
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2024/03/17 15:17
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。