和風出汁ベースの食べやすいスープカレーです。 カレールーと麺つゆを使って、お手軽簡単に。 鶏むね肉の下拵えとルーの味付け、それぞれに醤油麹を使っているので、むね肉はパサつかずに柔らかく、スープもまろやかに仕上がります。 揚げ焼きにした野菜をたっぷり添えれば、このひと皿だけで栄養バランスも食べ応えも抜群です♩ 家族にも大好評のスープカレー、よろしければお試しください。
・添え野菜はお好きなもので◎ お好みでアレンジされてください。 ・鶏むね肉を炒める際は、焦げやすいので火加減には気をつけてください。
人参、カリフラワー、スナップエンドウは、それぞれ柔らかくなるまで茹でる。水気を切っておく。
鍋を中火にかけ、分量のサラダ油の内の大さじ1をひき、鶏むね肉を炒める。
色が変わったら玉ねぎを加えて、さらに炒める。
玉ねぎがしんなりしてきたらA 出し汁700ml、麺つゆ(3倍濃縮)大さじ3、醤油麹大さじ1、はちみつ小さじ2を加え、煮立ったら一旦火を止め、カレールウを入れる。ルーが溶けたら塩こしょうで味を整え、弱火で5分ほど煮込む。
煮込んでいる間に、フライパンを中火にかけ、残りのサラダ油(大さじ2)をひき、かぼちゃ、人参、パプリカ、れんこん、しめじ、ミニトマトを軽く揚げ焼きにする。
器に温かいごはんを盛り付け、ルーをかけて、添え野菜とゆで卵を盛り付ける。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。