きゅうりとツナを塩麹で和えた、簡単和えものです。 味を決めるのは塩麹とごま油、にんにくの3つだけ。シンプルですが、塩麹のまろやかさとほんのりした甘みで、にんにくが香りつつも優しい味の和えものに。 パクパクお箸が止まりません。 あともう一品という時やお時間のない時など、パパッとできるので、お試しいただけたら嬉しいです。
・お使いの塩麹の塩分濃度により、若干塩味の程度が変わりますので、お好みで調整されてください。 ・今回ツナは水煮缶を使用しましたが、オイル漬けを使われても美味しいです。オイルごと使用する際は、ごま油の量を半量(小さじ1)で調整されてください。
きゅうりは麺棒などで叩いて、割れ目を入れる。手でひとくち大に割り、キッチンペーパーで水分をしっかりと拭き取る。ツナ缶(水煮)は水気を切る。
ボウルにA 塩麹小さじ2、おろしにんにく小さじ1/2、ごま油小さじ2と①を入れて混ぜ合わせる。器に盛り、白ごまをふる。
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2024/07/31 18:21
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。